京都府南部で震度3 滋賀県や大阪府でも震度2 

配信

京都新聞

配信より

 

 

京都地方気象台

 30日午前3時26分頃、近畿地方で地震があり、京都府亀岡市で最大震度3を観測した。気象庁によると、震源地は京都府南部、震源の深さは約10キロ、地震の規模はマグニチュードは3・6と推定される。津波の心配はない。

 

【グラフィック】南海トラフ巨大地震、京都と滋賀が受ける最悪の被害とは

 

各地の震度は次の通り

【震度3】 京都府 亀岡市安町、亀岡市余部町

 

【震度2】 京都府 京都市中京区、京都市下京区、京都市南区、京都市伏見区、京都市山科区、京都市西京区、宇治市、向日市、長岡京市、八幡市、南丹市園部町、大山崎町、久御山町 滋賀県 大津市国分 大阪府 高槻市、島本町、豊能町

 

【震度1】 京都府 京都市北区、京都市上京区、京都市右京区、城陽市、京田辺市、南丹市八木町、木津川市、井手町、宇治田原町、精華町、京丹波町 滋賀県 大津市御陵町、大津市南郷、草津市 大阪府 枚方市、寝屋川市、箕面市、交野市、能勢町 兵庫県 三田市、丹波篠山市、丹波市 奈良県 奈良市、大和郡山市、宇陀市、川西町、御杖村、高取町

 

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黒い雨訴訟 2審高裁判決が確定 原告全員を被爆者と認める
7/29(木) 12:12配信 RCC中国放送 配信より

中国放送
 いわゆる「黒い雨」をめぐって、1審に続いて、原告全員を被爆者と認めた広島高裁の2審判決が確定しました。

 広島高裁は、14日、84人の原告全員を被爆者と認めた1審判決を支持して、国などの控訴を棄却しました。上告期限の28日を前に菅首相は26日上告の断念を表明。2審判決が確定しました。

 27日、公表した首相談話では、「原爆の健康影響に関して、過去の裁判例と整合しない点は本来、受け入れ難い」と、政府の立場を明らかにしたうえで、原告以外の黒い雨被爆者についても「訴訟への参加・不参加にかかわらず認定し、救済できるよう早急に対応を検討する」と言及しました。

 田村厚生労働大臣は今後、認定のための指針づくりについて、県や広島市と協議を行う考えを示しています。

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最終更新:7/29(木) 12:12
RCC中国放送