大雨のおそれ夜はじめごろにかけて土砂災害に警戒を

07月12日　13時21分　NHK NEWS WEB 配信より

県内は、気圧の谷の影響で大雨となるところがある見込みで、１２日夜のはじめごろにかけて土砂災害に警戒が必要です。

東北地方は、上空の寒気を伴った気圧の谷の影響で、１３日にかけて大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

このため県内では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となるところがある見込みで、１２日、１時間に降る雨の量はいずれも多いところで県内全域で４０ミリと予想されています。

また、１３日正午までの２４時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、県内全域で８０ミリと予想されていて、１３日にかけて警報級の大雨となる可能性があります。

気象台は、県内全域で、１２日夜のはじめごろにかけて土砂災害に警戒し、１３日にかけて、低い土地の浸水や河川の増水、竜巻などの激しい突風、落雷やひょうによる農作物や農業施設などへの被害に注意するよう呼びかけています。

発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。