島根県で聖火リレー実施 丸山知事表明
4/7(水) 0:30配信 山陰中央新報

島根県内での聖火リレー実施を表明する島根県の丸山達也知事=東京都千代田区、都道府県会館

東京五輪聖火リレーの中止を検討していた島根県の丸山達也知事が6日、東京都内で記者会見し、方針を転換して県内で予定通りリレーを実施する考えを表明した。五輪組織委員会に対して、リレーに伴走するスポンサー車両の音量制限などを求めるものの、リレー実施の条件にはしないとしている。

方針転換した理由について、自民党の二階俊博幹事長が2021年度補正予算案編成の可能性に言及した点を挙げた。実施の条件として要望してきた新型コロナウイルス感染拡大地域以外の飲食店への追加支援策が盛り込まれる余地があるとし、「(検討してもらうため)リレーを中止する選択をすることは、島根県内の飲食事業者にプラスにならない」と述べた。

聖火リレーの拒絶により、政府の態度が硬化し、追加支援策に結び付かない事態を避ける狙いがある。6日に面会した自民党の県選出国会議員との議論を踏まえ、これ以上条件を付けることは得策ではないと判断した。

自身の問題提起を発端に、同じ状況に置かれている34道県の知事がまとまって経済支援の格差是正を求める動きに発展したことを踏まえ「各知事や関連国会議員の動きを受け、与党内で問題意識を持っていただける状況になっている」との認識を示した。

また、リレー中止検討の理由としていた政府や東京都のコロナ対策への不満については「第3波発生の検証が十分ではない」と、あらためて指摘。引き続き感染対策の強化を求める考えを示した。

改善を求めていた事項が道半ばでの方針転換となったことについて「県民の皆さんの期待に応え切れていない」と陳謝した。

丸山知事は同日、大会組織委員会関係者と実施に当たっての改善事項を協議。スポンサー車両の音量制限を要請したところ、組織委側から「検討可能だ」との回答があったとした。車両の削減も求めたが受け入れられなかった。
       

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最終更新:4/7(水) 0:30 山陰中央新報

私のコメント : 令和3年4月7日、島根県 津和野町 総務財政課 三宅様から、私のもとへ、連絡が入り、その対応を行う。

令和3年4月6日、コロナウィルス感染症対策のいっかんとして、東京都 永田町 内閣府副大臣 衆議院議員事務所 志村様と私は、内閣府副大臣 衆議院議員事務所からの 私宛て 連絡文、書面をもとにして、その対談を行った。

令和3年4月6日、山口県 萩市農業委員会 事務局 職員と私は、その書面をもとに、対談を行った。