秋田県知事選、告示まで1週間 現新4人の争いか
3/11(木) 9:21配信 河北新報 配信より
任期満了に伴う秋田県知事選(18日告示、4月4日投開票)は、告示まで1週間となった。
これまで立候補を表明したのは、4選を目指す無所属現職の佐竹敬久氏(73)、いずれも無所属新人で共産党県委員の相場未来子氏(50)、元衆院議員の村岡敏英氏(60)、美容室経営の山本久博氏(69)。
現職に3新人が挑む構図で、前哨戦が熱を帯びてきた。
佐竹氏は8日にあった連合秋田の会合に穂積志秋田市長と出席し、「今後も市町村と連携して政策に取り組む覚悟だ」と県政の継続性を強調。連合秋田のほか、県農協政治連盟、公明党の推薦、自民、社民両党県連の支持を取り付け、組織戦を展開する。
相場氏は唯一の女性候補で共産党の推薦を受けた。6日の秋田市での事務所開きで「自民政治に漬かった候補者に県民のための政治ができるのか」と佐竹氏をけん制。女性の地位向上、格差是正を公約に掲げ「女性の視点で県政を変える」と訴える。
村岡氏は地元の由利本荘市、大票田の秋田市などで街頭演説や企業回り、ミニ集会を重ねる。自民を離党したベテラン県議や無所属県議の一部、長谷部誠由利本荘市長が支持に回る。「コロナ下の秋田を導く新リーダーが必要だ」と唱え、県全域での浸透を図る。
山本氏は県沖で進む洋上風力発電計画の変更を求める。「自然環境に配慮し、現行計画の着床式洋上風車ではなく、県内資本による浮体式の建設を」と強調。秋田高の同級生や美容師の応援を受け、洋上風力計画が進む沿岸部を中心に講演会を開き、支持を訴える。
最終更新:3/11(木) 10:08 河北新報
私のコメント : 令和3年3月13日、立候補を表明したのは、4選を目指す無所属現職の佐竹敬久氏(73)、いずれも無所属新人で共産党県委員の相場未来子氏(50)、元衆院議員の村岡敏英氏(60)、美容室経営の山本久博氏(69)。
現職に3新人が挑む構図で、前哨戦が熱を帯びてきた。4選を目指す無所属現職の佐竹敬久氏8日にあった連合秋田の会合に穂積志秋田市長と出席し、「今後も市町村と連携して政策に取り組む覚悟だ」と県政の継続性を強調。連合秋田のほか、秋田県農協政治連盟、公明党の推薦、自民、社民両党県連の支持を取り付け、組織戦を展開する。
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前会長らの告訴状提出 幼稚園連合会、警視庁に
秋田魁新報社 配信より
全国の私立幼稚園が加盟する「全日本私立幼稚園連合会」(東京)の使途不明金問題で、連合会側が11日、香川敬前会長(69)と資金管理担当だった当時の事務局長の告訴状を警視庁に提出したことが関係者への取材で分かった。
連合会によると、不明金は2017~19年度の3年間で計約3億2千万円。
20年度にも連合会の口座から使途不明の現金8千万円超が引き出されたと確認した。
関連団体の全日本私立幼稚園PTA連合会(東京)でも約4千万円の資金流出が判明している。
事務局長は両団体の資金管理をしていた。





