神在月の出雲大社もコロナ対策 神々迎えるも様変わり（島根・出雲市）
11/25(水) 19:18配信 山陰中央テレビ
全国の神々が集まる神在月の出雲大社は２５日も大勢の参拝客で賑わった。
ただ、コロナ禍の影はやはり、そこかしこに見られ、例年とは違う神在月になっている。
２４日夜、全国から八百万の神を迎えた出雲大社では、一夜明けた２５日朝本殿で「神在祭」が営まれ境内は大勢の参拝客で賑わった。
（竹下記者）
「本殿にも参拝客がたくさんいらっしゃるんですが、その近くにずらーっと行列ができている場所があります。」
行列の先にあるのは「十九社」と呼ばれる全国の神々の宿舎。参拝客は神々に祈りを捧げていた。
（参拝客）
「家族の幸せですね」
ただコロナ禍の中、多いのがやはり
「こういう時期なので家族が皆、元気でこの一年過ごせますように」
出雲大社もコロナ対策は必須で、異例の対応が続いている。神迎神事も神職のみで執り行ったのをはじめ、予定されている様々な神事なども人数制限を設けている。コロナ禍は神門通りの人出にも影を落とす。
（土産店）
「例年よりかなり人が減ってました。これから増えるかなと期待しています。」
コロナ禍の中、迎えた八百万の神々。今年は１２月１日まで出雲の地に集う。
山陰中央テレビ
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最終更新:11/25(水) 19:18
TSKさんいん中央テレビ、配信より
私のコメント : 令和2年11月25日、憂国忌。
