千代田区がコロナ対策のため区民へ一律12万円の給付金を支給
早ければ12月に一括振り込み

 

作成者: Genya Aoki
投稿日時: 2020年9月2日水曜日、午前11:50

https://www.timeout.jp/tokyo/ja/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/ 配信より

 

2020年9月1日、東京都千代田区議会は新型コロナウイルス感染症対策のため、独自に全区民へ一律12万円の特別支給付金を支給することを正式に決定した。

 

千代田区長の石川雅己は「区民の皆さまが個人やご家庭において、それぞれのご事情に合わせて効率的、効果的にお使いいただけるように、包括的な対応を図る給付金として決定させていただいた」と述べている。

 

給付金は4月27日時点で住民登録されている区民、約6万6000人が対象(2021年4月1日までに生まれた新生児を含む)。

 

申請受付は11月ごろから開始予定で、世帯ごとに申請書が送付される。

 

申請は全て郵送で行われ、早ければ12月ごろに一括で指定口座へ振り込まれる。

 

独自給付金を決定した自治体はほかにも複数あるが、国の給付金を上回る金額を給付するのは全国でも珍しい。