新型コロナ 埼玉県で11人感染

埼玉県内では27日、飲食店の従業員など合わせて11人が新たに新型コロナウイルスに感染していると発表されました。

さいたま市によりますと、新たに感染が確認されたのは、いずれも市内に住む20代の女性2人と40代の自営業の男性の合わせて3人です。


このうち女性2人は、さいたま市大宮区の同じキャバクラ店の従業員で、この店ではこのほか3人の従業員の感染がすでに確認されているということです。


この店には少なくとも70人ほどの従業員がいるということで、利用客や濃厚接触者などの調査を進めることにしています。


さいたま市保健所の西田道弘所長は「従業員の数などを考えるとクラスターに発展する可能性が高い。実態把握を進め検査体制を整えたい」と話しています。


また、埼玉県は、三郷市に住む90代の女性と、戸田市の20代の女性、さいたま市の50代の会社役員の男性など合わせて7人の感染が確認されたと発表しました。


このうち三郷市の女性は、すでに医療従事者などの感染が確認されている三郷中央総合病院の入院患者だということです。


また、川口市では50代の男性の感染が新たに確認されました。


すでに感染が確認されている20代の男性の友人だということです。


県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数は、これで1098人となりました。

 

私のコメント : 令和2年6月28日、東京 大田区の区立小学校の教諭が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、区はこの小学校を6月27日、臨時休校とすることを決めました。また、埼玉県内で発表された新型コロナウイルスの感染者数は、1098人となりました。

 

令和2年6月27日、山口県 周南市の藤井律子市長は、夏の期末手当(ボーナス)247万3500円を全額削減する条例案を市議会定例会に追加提案する。新型コロナウイルス対策の財源に充てる。山口県下の市長から、その対応に関しても、山口県民は、注目をしていきたい。

藤井市長の方針を受け 周南市議会は令和2年6月26日、会派代表者会議を開いた。3人が所属する自民党周南が冬のボーナスカットを提案した。古谷幸男副代表は「市長の削減だけでいいのか」と主張。各会派で協議することになったが、「議員にも生活がある」などと反対意見も多く、夏に続き削減しない見通しとのことである。