県庁で「仕事納め式」

多くの企業や官公庁は27日が「仕事納め」です。

 

このうち、県庁でも、各課で仕事納め式が行われ、この1年の職員の労をねぎらいました。

 

仕事納めの27日、県庁では、各課で仕事納め式が行われました。

 

このうち、今年度新たに設置された、子育て支援の充実や出産のサポート、それに保育士を確保するための事業などを進める「子育て支援局」の「子育て政策課」でも、午後5時に仕事納め式が行われました。

 

この中で、下條勝課長が、20人あまりの職員を前に年末のあいさつを行い、「全庁をあげて子育て対策に取り組む推進本部の立ち上げや、バスツアー、婚活セミナーなど幅広い事業を行うことができたのは、皆さんのおかげです」と1年間の労をねぎらいました。

 

そして、「まずは、しっかり休養をとり、家族サービスをしていただき、また皆さんと新しい年を迎えられればいいと思います」と述べました。

 

保育支援を担当する24歳の女性職員は、「子育て支援局という組織になりこれまで以上に幅広い業務に携わることができた。来年も仕事をまっとうし、子どもたちのためになるよう頑張っていきたい」と話していました。

 

子育て政策課では、来年3月末までに県の子育て支援策などをまとめた「やまなし子ども・子育て支援プラン」を作成するなど、来年も支援の充実に向けた施策をさらに進めていきたいとしています。

 

また、長崎知事も、仕事納めの27日、この1年を振り返りました。

 

このなかで、長崎知事は、ことし1年を表す漢字一文字として、「礎」という文字をあげました。

 

「礎」という漢字を選んだ理由として、長崎知事は、「ことしは、公約に掲げた話を実行に移す上での土台を作ったという認識だ。来年は実行フェーズとして、この土台の上に中身や成果を上積みしていく活動に注力していきたい」と説明しました。

 

私のコメント :  令和元年12月28日、多くの企業や官公庁は12月27日が「仕事納め」です。

 

山梨県庁では、各課で仕事納め式が行われました。今年度新たに設置された、子育て支援の充実や出産のサポート、それに保育士を確保するための事業などを進める「子育て支援局」の「子育て政策課」でも、午後5時に仕事納め式が行われました。下條勝課長が、20人あまりの職員を前に年末のあいさつを行い、「全庁をあげて子育て対策に取り組む推進本部の立ち上げや、バスツアー、婚活セミナーなど幅広い事業を行うことができたのは、皆さんのおかげです」と1年間の労をねぎらいました。