沖縄県と地元市、防衛局に抗議 米軍ヘリ不時着

沖縄県うるま市の伊計(いけい)島の農道に米軍ヘリコプターが不時着したことを受け、県とうるま市は21日、沖縄防衛局に「住民に不安を与えた」などと抗議した。ヘリは米軍が早朝から整備し、昼前に離陸。配備先の普天間飛行場(宜野湾市)に戻ったとみられる。現場は、サトウキビ畑に囲まれた農道。県警は現場の数百メートル手前に規制線を張った。ヘリは午前11時過ぎに現場から飛び去った。沖縄防衛局の中嶋浩一郎局長は県庁を訪れ、謝花(じゃはな)喜一郎・知事公室長に不時着の経緯などを説明した。謝花公室長によると「昨年のオスプレイの事故で県民が不安になっている中、こういったことが繰り返され、極めて遺憾」と抗議した。また、米軍の事故があった場合、米軍、外務省沖縄事務所、沖縄防衛局、県の4者で協議する場を設けてほしいと伝えたという。朝日新聞社 ・・・ 平成29年1月21日 (土)、 朝日新聞デジタル  20:15配信 より

私のコメント :  平成29年1月21日、沖縄県 翁長雄志知事が早ければ今年3月にも埋め立て承認の撤回を検討していることが分かった。沖縄県関係者が明らかにした。