安倍首相は7日、「北方領土の日」に合わせて都内で開かれた北方領土返還要求全国大会に出席し、「戦後68年を経た今も、日露平和条約が締結されていないことは異常だ。元島民が高齢となり、早急に北方領土問題の解決を図らなければならないことを肝に銘じて対応していく」と述べた。その上で「北方領土問題を最終的に解決し、平和条約を締結すべく、交渉に粘り強く取り組む」と強調した。 最終更新:2月7日(金)17時26分
・・・ 平成26年2月7日(金)、読売新聞 17時26分配信より
私のコメント : 島根県 竹島問題と北方領土問題は、日韓、日露における各外交問題とも、相互に関係している。過去に、日露交渉にあたった日本側の日露会談に立ち会った日本側における関係者筋の対応についても安倍晋三首相が、今まで、その万全を尽くしてきているかどうかという見極める判断力が、現在のロシアにおいて、日露外交の蓄積力があると、推察もしている。