日銀の黒田東彦総裁は4日午前、衆院予算委員会に出席し、量的・質的金融緩和を終了させる出口戦略に関して「具体的に申し上げるのは時期尚早だ」と改めてこれまでの認識を語った。併せて「将来を見据えて、それぞれに適切な出口は十分議論し、実施することはできる」と述べた。 民主党の大串博志氏への答弁。〔日経QUICKニュース(NQN)2014/2/4 10:50 配信より〕
 
私のコメント :   日銀の黒田東彦総裁による今回の発言について、各市場関係者は、今後の経過とともに、日本株式市場に与える影響も見守っていく必要性がある。