東京電力が31日発表した2013年4~12月期連結決算は、経常損益が1892億円の黒字となった。4~12月期の経常黒字は東日本大震災後初めて。前年同期は1950億円の赤字だった。14年3月期の経常損益は570億円の黒字(前期は3269億円の赤字)になるとの従来予想を維持した。12年9月に実施した家庭向け電気料金の抜本値上げで売上高が増えたほか、発電所の修繕を先送りするなどしてコスト削減を進めたのが要因。13年4~12月期の売上高は前年同期比10・8%増の4兆8001億円だった。

・・・2014年01月31日 金曜日 河北新報社 配信より
 
私のコメント :  各電力会社は、その各地域住民が、安定した生活が営めるよう、その企業収益を各地域に還元していく必要性がある。