下村文部科学相は28日、尖閣諸島と竹島について、中学校と高校の教科書編集の指針となる学習指導要領の解説書に「我が国固有の領土」と明記する改定を行ったと正式に発表した。社会科の授業で明確に理解させるよう求める改定となる。文科省は同日、全国の教育委員会などに通知する。中学では2016年度、高校では17年度から使用される教科書で反映される。下村文科相はこの日の閣議後記者会見で、「自国の固有の領土を正しく教えるのは当然のこと。改定の考え方については、近隣諸国にはしかるべき説明をしていきたい」と述べ、指導要領への反映も今後、検討する考えを示した。解説書は同省が編集しており、法的拘束力はないが、学習指導要領の意味や解釈について具体的に示すもので、教科書会社による教科書作成や教員が授業を行う際の指針となる。 ( 2014年1月28日12時53分 読売新聞より )
私のコメント : 竹島について、中学校と高校の教科書編集の指針となる指導要領の解説書に沿い、島根県竹島領土の問題に、特に、関係している 教育現場における教員が、詳しく、それを説明できるよう、文部科学省は、今まで、その学習指導行為について、各都道府県下、各教育委員会 職員にされていなかったという怠慢についてを反省され、特定な教科における、社会科の授業だけではなく、その予算付けもされ、日本外務省と連携し、格別な配慮をしていく必要が、日本において、緊急にある。