東京電力と東京ガスは、3月分の料金を値上げする。東電では、使用量が平均的な家庭(月290キロ・ワット時)で2月分より約90円上がって約7965円。東ガスでは、使用量が平均的な家庭(月32立方メートル)で約80円高い約5700円となる。円安が進み、火力発電の燃料や都市ガスの原料として使う液化天然ガス(LNG)の輸入価格が上がったためだ。値上げは東電、東ガスともに2か月連続となる。電気・ガス料金は、政府の認可が必要な値上げとは別に、最近3か月の燃料の輸入価格の動きに応じて毎月、見直されている。 
 
・・・ 平成26年1月27日(月)、読売新聞 17時38分配信より
 
私のコメント :  電力、ガス、ガソリン、灯油、軽油、重油、オイル 等の各料金の値上げについては、円安の進行状況のもとに、日本においても、それが避けられない状況にある