決勝は6年ぶり16度目の頂点を目指す日大山形と、初優勝を狙う米沢中央。実績では日大が優位だが、米中央に勢いがある。準決勝でも試合を決める2ランを放つなど強打を誇る日大打線を前に、4戦すべて一人で投げ抜いてきた米中央の主戦佐藤大和がいかにしのぐかが注目される。
日大は先発が庄司瑞、継投が斎藤涼汰と佐藤和将の3投手で勝ち上がった。準決勝は佐藤和が好リリーフを見せ、序盤に打撃戦の様相を見せた試合を落ち着かせた。打線は4番奥村展征、5番吉岡佑晟を中心に好調を維持。序盤に相手主戦をとらえ、一気に勝負を決したいところ。
米中央は準決勝で延長十一回175球を投じ、連投となる佐藤大の出来が鍵となる。4戦で防御率は3.16。打線の援護が不可欠だ。準決勝で3番古内達也が3安打3打点と活躍。接戦を勝ち抜いた勝負強い打線は頼りになる。失点を最小限に抑え、競り合いに持ち込めば勝機が見える。
【両監督かく戦う】
日大山形・荒木準也監督の話 （昨年は決勝で敗れ）1年間借りを返そうとやってきた。低い打球を心掛け、簡単にアウトにならないことが大切。どんな展開でも攻め続ける。
米沢中央・色摩孝二監督の話 昨秋から選手たちは成長し、粘り強くなった。決勝の相手は投手陣も打線も力があるが、1球1球自分たちらしいプレーをすれば勝機はある。 山形新聞社 ・・・ 平成25年7月25日(木)、山形新聞 14時46分配信より
日大は先発が庄司瑞、継投が斎藤涼汰と佐藤和将の3投手で勝ち上がった。準決勝は佐藤和が好リリーフを見せ、序盤に打撃戦の様相を見せた試合を落ち着かせた。打線は4番奥村展征、5番吉岡佑晟を中心に好調を維持。序盤に相手主戦をとらえ、一気に勝負を決したいところ。
米中央は準決勝で延長十一回175球を投じ、連投となる佐藤大の出来が鍵となる。4戦で防御率は3.16。打線の援護が不可欠だ。準決勝で3番古内達也が3安打3打点と活躍。接戦を勝ち抜いた勝負強い打線は頼りになる。失点を最小限に抑え、競り合いに持ち込めば勝機が見える。
【両監督かく戦う】
日大山形・荒木準也監督の話 （昨年は決勝で敗れ）1年間借りを返そうとやってきた。低い打球を心掛け、簡単にアウトにならないことが大切。どんな展開でも攻め続ける。
米沢中央・色摩孝二監督の話 昨秋から選手たちは成長し、粘り強くなった。決勝の相手は投手陣も打線も力があるが、1球1球自分たちらしいプレーをすれば勝機はある。 山形新聞社 ・・・ 平成25年7月25日(木)、山形新聞 14時46分配信より
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【高校野球】決勝は順延
第95回全国高校野球選手権山形大会は25日、中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたで決勝戦、日大山形－米沢中央戦を行う予定でしたが、雨のため、あす26日午後1時からに順延となりました。 山形新聞社 ・・・ 平成25年7月25日(木)、山形新聞 9時36分配信より