17日の東京株式市場は買いが優勢となり、日経平均株価(225種)の終値は前日比100円88銭高の1万5138円12銭と、2日ぶりに上昇した。終値で今年の最高値を更新し、2007年12月以来、約5年5か月ぶりの水準となった。取引開始直後は利益を確保する売り注文が先行したが、長期金利がやや低下したのを受け、低金利の恩恵を受けやすい不動産株などが買われた。政府が農業の成長力強化を打ち出すとの思惑から、農機メーカーなど農業関連銘柄も値上がりした。市場では「安倍政権の成長戦略への期待感から、当面は株価も堅調な値動きが続く」(大手証券)との見方が出ている。 最終更新:5月17日(金)21時10分 ・・・ 平成25年5月17日(金)、読売新聞 15時11分配信より
私のコメント : 日本の市場関係者は、今後、海外の値動きにも注意、注目していく必要もある。