北朝鮮が10~22日に打ち上げを予告している人工衛星に対応するため、海上自衛隊岩国航空基地(岩国市)の第31航空群は7日、「運用時間外に航空機が離着陸する可能性がある」と岩国市に通報した。打ち上げるのは、長距離弾道ミサイルとみられる。同基地には、遠距離から広域の画像を捉える画像データ収集機OP3C▽艦船などからの電波を探知する電子戦データ収集機EP3などが所属しており、これらがミサイル発射に備えるとみられる。4月の北朝鮮のミサイル発射失敗の際にも、同型機などが飛行を繰り返した。同基地広報室は「予告期間を中心に、早朝や深夜の時間外運用がありうる」と話している。これに対して、市基地政策課は「対応は理解している。安全対策や騒音軽減に配慮してほしい」と要請した。 〔山口東版〕 12月8日朝刊 ・・・平成24年12月8日(土)、毎日新聞 12時45分配信より
私のコメント : 山口県・島根県にまたがる防衛・医療活動に携わる者に対し、温かい理解とそのご支援、各地域住民の皆様からも、いただきたいと願う。