野田佳彦首相は8日夜、自民党の谷垣禎一総裁、公明党の山口那津男代表と国会内で会談し、消費増税を柱とする税と社会保障の一体改革関連法案について「3党合意を踏まえて早期に成立を期す。成立した暁には近いうちに国民に信を問う」ことで合意した。自民党は法案成立に協力する条件として衆院解散・総選挙の確約を求めていた。首相は会談後、「近いうちに」の指す時期は明言せず、「首相として解散時期を明示することは控えなければならない」と記者団に語った。 ・・・平成24年8月8日(水)、毎日新聞 20時48分配信より
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自民 : 衆院三重3区に 北見工大・桜井氏擁立で調整
自民党三重県連が次期衆院選三重3区に北見工業大(北海道北見市)工学部の桜井宏准教授(56)を公認候補として擁立する方向で最終調整に入ったことが分かった。県連幹部によると、11日の県連総務会で正式決定する。桜井准教授は札幌市出身。81年に北海道大大学院修士課程修了後、大成建設に入社した。86年に北見工大講師、92年から准教授を務める。専門はコンクリート工学。昨夏始まった県連の政治塾に昨年9月から参加しており、今年5月、候補者公募に応じたという。桜井准教授は「地域の産業活性化に力を入れ、津波対策など災害対策に知識を生かしたい」などと話している。三重3区は民主党の岡田克也副総理の選挙区。擁立が正式に決まれば自民党は県内全5選挙区で公認候補が出そろう。【大野友嘉子】毎日新聞 2012年08月08日 14時10分 ・・・平成24年8月8日(水)、毎日新聞 20時48分配信より
私のコメント : 平成24年8月8日、野田佳彦首相、「ギリギリの局面で決めなければいけない時に、改めてお互いに議論して確認できた。野党が内閣不信任、問責という政党としては重たい決断をしないということは大変重たい。そういう判断に心から感謝申し上げたい」と語った。野田佳彦首相による三党会談や、各発言の内容により、日米安保条約、条文の解釈、各判断に関連し、三重県有権者の意向は、注目されることとなった。