下関市立長府小の児童約100人がこのほど、世界最大級のタイヤを生産している地元のブリヂストン下関工場(長府港町)を見学した。同工場は70年に操業を開始。鉱山用ダンプカーなどに装着される超大型タイヤを専門に1日約300本を生産している。長府小が社会科見学の一環として毎年訪問している。藤村己幸工場長は児童らに「皆さんの住む町には世界最大級のタイヤを造る工場があるんです」とあいさつ。また、柴谷隆総務部長が「ゴムの木から原料を採ります」などと写真や映像を使って工程を説明。児童らは敷地内に飾られた外径約4メートル、重さ約5トンのタイヤに触れたり、記念写真を撮ったりした後、工場内を見学した。タイヤを見上げた5年、田中晃大君(10)は「今まで、こんな大きなタイヤ見たことない。みんなに自慢できそう」と喜んでいた。【平川昌範】 〔下関版〕 ・・・平成24年6月15日 毎日新聞  地方版より
 
私のコメント : ブリヂストンは、山口県内において、下関市と防府市に、タイヤ生産工場もあり、山口県下には、ブリヂストンの関係会社や従業員が多い。