故竹下登元首相を偲(しの)ぶ会が16日、松江市内のホテルであった。竹下元首相の十三回忌に合わせ、政財界有志が発起人となり開催。トヨタ自動車の張富士夫会長や作家の堺屋太一氏ら出席者約630人が島根が生んだ宰相をしのんだ。竹下元首相は現在の雲南市掛合町出身。官房長官や蔵相などを歴任後の87~89年に首相を務め、政界引退後の00年6月19日に亡くなった。偲ぶ会は、自民党の青木幹雄元参院議員を代表とする発起人38人が主催。青木氏は竹下元首相が在任中の89年に消費税を導入したことに触れ、「『今こそ体を張って消費税を導入しよう』というのが当時の政治家たちだった。消費税は大きな遺産だ」と強調。「今の政治家たちに(竹下元首相のような)姿勢があるのか」と語った。竹下亘衆院議員もあいさつし、「(兄の)竹下登なら今の世の中の動きをどう見ているだろう、と反すうしながら国会を見ています」と述べた。【金志尚】  6月17日朝刊  ・・・平成24年6月17日(日)、毎日新聞 12時55分配信より
 
私のコメント :  竹下登元首相を偲ぶ会、竹下元首相に関係されている多数の出席者参列のもと、島根県松江市内のホテルにて、無事、終了されたとのこと ・・・・ 。