【ロンドン=佐藤昌宏】エリザベス英女王(86)の即位60年祝賀行事は5日、ロンドン中心部にある王室ゆかりのセントポール大聖堂で「感謝の礼拝」などを行い、4日間にわたった一連の式典を終了した。女王は5日午前(日本時間同日夜)、白に銀色などの装飾を施した、そろいの帽子とコートで、同大聖堂に到着し、賛美歌が流れる中、王室一家やキャメロン首相など約2000人とともに礼拝に参加した。女王はこの後、英議会で昼食会に出席し、チャールズ皇太子夫妻と馬車でバッキンガム宮殿に戻った。同宮殿前は、国旗ユニオンジャックを手にした市民で埋め尽くされた。国歌の大合唱が起きる中、女王は皇太子夫妻やウィリアム王子夫妻らと共に宮殿バルコニーに姿を現し、にこやかな表情で歓声に応えた。 ・・・ 平成24年6月5日、読売新聞 20時53分配信より
私のコメント : エリザベス英女王の即位60年祝賀行事、4日間にわたった一連の式典を無事に終了し、永年にわたり、日英の親善に心がけてきた山口県にある当家においても、祝福する。