元祖法然上人800年大遠忌(だいおんき)」(25日まで)が営まれている浄土宗総本山・知恩院(東山区)で6日、僧侶ら約1500人が知恩院周辺を練り歩く「庭儀式(ていぎしき)」が行われた。庭儀式は大法会の際、法要を外部に知らせる儀式。僧侶のほか、檀信徒や稚児、楽人らが列を作り、境内の集会堂を起点に、黒門、東大路通、新参道、女人坂を経て、法然像を安置する御影(みえい)堂までの約2キロを歩く。午前11時過ぎ、行列が集会堂を出発。雅楽が響く中、色鮮やかな袈裟(けさ)を着た僧侶が厳かに歩き、伊藤唯眞門跡も輿(こし)に乗るなどして進んだ。境内周辺は庭儀式を見ようと、大勢の檀信徒らが集まっていた。 (2011年10月7日  読売新聞 より)
 
私のコメント :  平成23年10月7日は、祖父にあたる剣道範士であった柳井市 浄土宗 瑞相寺 壇信徒剣聖院浄誉誠道居士、十七回忌の法要日にあたる。私の祖父が、私へ京都にあった大日本武徳会武道専門学校(武専)の話題と事柄 等を想いながら山口市において、お弔いする。