「春の高校バレー」第63回全日本バレーボール高校選手権大会は6日、東京・千駄ケ谷の東京体育館で男女の2回戦32試合が行われた。男子は、高さを生かした福岡代表の福岡大大濠、熊本代表の鎮西、山口代表の宇部商、高さのあるブロックが持ち味の長崎代表の大村工がそれぞれストレート勝ち。大分代表の別府鶴見丘は接戦の末、勝利をもぎとった。女子は、熊本代表の熊本信愛女学院、大分代表の東九州龍谷、佐賀代表の鹿島実が快勝。フルセットをものにした長崎代表の九州文化学園、鹿児島代表の鹿児島女は山口代表の誠英を下してそれぞれ3回戦に駒を進めた。 ・・・・ 平成23年1月7日(金)、産経新聞 配信より