菅首相 「元気が出た」…出身地の山口・宇部を訪問
菅直人首相は13日、出身地の山口県宇部市を訪問した。就任からわずか6日目という異例の早さ。滞在は3時間程度だったが、首相は小学6年生当時の恩師を病院に見舞ったり、幼稚園時代から高校時代までの同級生が一堂に会した昼食会に参加。昼食会後、記者団に感想を聞かれ、「生まれ故郷で温かく迎えてもらって元気が出た」と語った。首相は、高校時代に東京に転居するまで同市で暮らした。8日の就任会見では、新内閣を幕末の長州藩士・高杉晋作が創設した軍隊にちなんで「奇兵隊内閣」と名付けるなど、同県への愛着は強い。首相はこの日、出席した県連の会合でのあいさつで「首相である限りは修行の身に戻ったつもりで、全身全霊を挙げて元気な日本を復活するために全力を挙げていきたい」と決意を新たにしていた。 (6月13日19時57分配信 毎日新聞より)
 
私のコメント: 故 市川房枝(いちかわ ふさえ)様の墓参りについても、菅直人首相に希望を託す。東京の学生時代に、国際労働機関(略称:ILO研究調査する折は、市川房枝様の国会議員事務所に、私は、お世話になった。