平成22年3月9日(火)、日米間の四つの「密約」を検証してきた外務省の有識者委員会(座長・北岡伸一東大教授)は、報告書をまとめ、岡田克也外相に提出した。報告書は、一連の文書検証にあたって「不自然な欠落」が判明。廃棄された可能性があるとみて、調査を求めた。