平成21年8月4日(火)、防府ロータリークラブ例会、第33回インターアクト地区大会(山陽小野田市で開催)報告を本校IAC顧問教師と生徒が行う。例会で、国際ロータリー情報(今回、英国 バーミンガム大会 等)について、2008年度 RI会長指名委員会の委員、防府ロータリークラブ 南園義一様よりお聞きする。英国 バーミンガム大会でも、英国、国際大会の場で、各国のIAC関係者間において、世界のIAC活動展開について、研究討議がされたとのこと。また、この度の防府市の災害について、世界各国のロータリアンから見舞いの手紙やメールが2008年度 RI会長指名委員会の委員、南園義一様の許に届いているとのこと。山口県防府市の風水害については、世界でも注目されていることを初めて知る。世界から救援の援助いただき、一刻も早い、防府市の文化的な面でも、現状回復について私は、祈らずにはいられない。

防府ロータリークラブ例会終了後、防府ロータリークラブ会長に私は、名刺を渡し、私の祖父の代より懇意な山口県の県会議員とロータリークラブ会長は、日本大学の同級生であることを聞く。また、「この度、防府ロータリークラブ例会前、土木建築委員会(被災地現場 視察)において、(そのお方に)会ってきたばかりである。」と話がはずむ。日本大学は、吉田松陰先生の門下生 山田顕義氏 創設により、「まず国家形成と国民意識の向上を確立しなければならない。日本の永い歴史の中で日本人としての主体性を尊重する重要な事項を講究する時期にある」として1889年(明治22年)に創立され、2009年(平成21年)10月4日に、日本大学の創立記念120周年を迎える。私は、懇意な山口県の県会議員と一緒に、今年度の防府ロータリークラブ会長とも明治政府 初代司法大臣 山田顕義伯爵を学祖にして、教育理念「自主創造」日本大学の業績について顕彰していきたいことを望む。

「日本大学は 日本精神にもとづき道統をたっとび 憲章にしたがい 自主創造の気風をやしない文化の進展をはかり 世界の平和と人類の福祉とに 寄与することを目的とする 日本大学は 広く知識を世界にもとめて 深遠な学術を研究し心身ともに健全な文化人を育成することを使命とする」