愛媛松山へ③内子散策 | TRAIN+

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松山からキハ32に揺られること1時間20分。列車は町並みが美しく風情と歴史・伝統が宿る町、内子に到着。

↑JR四国の駅名標には地名まで記載されている。

↑小雨がぱらつく内子の町をホームから眺める。左手方面が町並み保存地区。

内子散策の方法は大きく分けて3つ。一つは徒歩、二つめは、周遊バス(タクシー)、三つめは電動レンタルサイクル。だけど、内子散策は意外にもこじんまりしていて駅から町並み保存地区も近いので、徒歩で散策されることをお勧めしたい。

↑↓内子の町を周遊するバス“ちゃがまる号”

まずは、駅から出て駅舎を眺めて見る。鉄建公団により建設された高規格路線のため線路もホームも高い橋脚の上に位置している。そのため、階段を下りてた所に改札がある。

↑内子線を最後まで走ったC12蒸気機関車が出迎える。

↑旧日本国有鉄道の内子駅の駅名看板。

内子駅構内の旅の案内所で、内子の散策マップがもらえる。マップを片手に内子の町並み保存地区へ歩く。

↑穂をつけた稲の香りが漂うのも歩きならば感じられる。

↑町並み保存地区へ続く本町通り。かつての賑わいが想像できる広い商店街ロード。

最初の観光スポットは駅から徒歩約10分のところにある内子座だ。内子座は、大正5年に創建された本格的な歌舞伎劇場で、太鼓櫓、升席、回り舞台、花道など見どころやしかけいっぱいの現役劇場だ。この日は、ある団体さんのリハーサルのため、詳しい内部見学ができなかったが、入場料金は免除され無料で見ることができた。

↑ちょっと奥行った路地の先にある内子のシンボル的存在の内子座。大人300円。

↑木造の劇場で何とも趣がある。升席の雰囲気を味わってみたくなる。

その後、「商いと暮らし博物館」を訪ねてみました。ここは大正10年頃の商家の暮らしを人形と数々の道具を使って再現した施設で実におもしろかった。店先に入るやいなや『おいでなはい』と人形がしゃべったように出迎えてくえる。その他、数々の人形で当時の姿や会話を再現しており、しゃべる話の内容も興味深い。

↑これは家族そろっての食事の風景。数々の喋る人形の仕掛けがいろいろある。

そして、内子の町屋を左右に見ながら町並み保存地区へ。ここは昭和57年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定され、多くの重要文化財や重要有形民俗文化財に指定された家屋が密集している。通は、瓦屋根や壁、倉や門構え、障子や梁、出格子など細部に渡って関心されるのだろうが、素人の私には分からないので、町並みの雰囲気だけ楽しむ。

↑↓こんな散策ロードが整備され、左右の店や家屋を見ながら歩くと楽しい。

↓普通に町の図書館や児童館なども町に溶け込み絵になる。

↓散策の途中、猫のみーちゃんにも遭遇。かわいい!町の癒し系キャラだ。

駅から約40分で、町並み保存地区散策ロードの終点に行きつく。ここで、四国愛媛らしい“伊予柑ソフトクリーム”を購入し、いただく。とってもあっさりしておいしい。郷に入れば郷に従えではないが、ご当地グルメ(ソフト)は旅では欠かせない一品だ。

内子は駅から直に観光でき、古の趣を町全体から肌で感じることができるスポットでおすすめだ。この後は、

L特急宇和海13号に乗車して、八幡浜へ向かいました。