先週の日曜日、八幡平を登山してきました。
登山といっても本格的なものじゃなくて遊歩道なんかを歩く感じです。
頂上のすぐ近くまでは車で登っていけるので上まであがって駐車場に車をとめて行きます。
まず登ってみると景色がキレイ
晴れていてきれいに岩手山、そして地元の山姫神山までも見渡せました。
どんどん遊歩道を歩いていくとある大きな沼が見えてきます。
八幡沼です。
この八幡沼はいくつかの火口に水が溜まってできた沼らしいです。
遊歩道はこの沼をぐるっと1周しています。
この写真を撮った展望台のすぐ近くにもう1つ沼があります。
ガマ沼です。
ここも火口に水が溜まってできた沼です。
この先さらに遊歩道を進んでいくと突然頂上に到着します。
「八幡平市」とあるので頂上は岩手県にあるようです。
頂上の展望台は現在工事中でした
このあと来た道とは違う道を通って帰るとこんな沼が。
めがね沼です。
たぶん2つ沼が並んでいるので「めがね」なんだと思います。
しかし、このすぐ隣にこんなのが。
鏡沼です。
本当にめがね沼のすぐ隣にあります
これでめがねって言っていいのか
見ての通り沼のふちの景色が鏡のようにうつってます。
これが由来なんだと思います。
このあとはそのまま道を下って駐車場に帰りました。
細かいのは今回紹介しませんでしたが、八幡沼の周りは湿地帯になっていて小さな池のようなのがたくさんあります。
そして歩いていると途中で「植生回復作業地」というものがあります。
そこは恐らく人が踏んだりして植生が破壊されたところだと思います。
途中でたくさん札が立っていますが遊歩道外には決して出ないでください。
人が踏むことによって貴重な高山植物などがダメになるかもしれません。
貴重な自然を守るために出来る限りのことをしましょう