「救急隊員も、感染するんですか?」

やはり、聞かれたので・・・・

右下にいる緑のチョッキを着ている人は、訓練の係員ですので、気にしないで下さい。

 

オレンジの防護衣(陽圧防護衣)を着た人達が、相当ヤバい場所で作業する隊員です。

活動後、汚染地域内で既にホースで全身を洗われて、これから、消毒薬の入った水槽で足を洗います。

クリーンエリアに出て行きます。

 

テント内に、これから要救助者の除染を行い、出入りも管理している隊員が見えます。

(密閉場所での作業なので、空気呼吸器を着用していますね)

 

担架を搬送している隊員は、開放空間での長時間作業なので、マスクです。

 

担架の要救助者は、テント内で汚染した服を全て脱がして、

体を綺麗にして、服を着替えさせてから、

クリーンエリアに出していきます。

 

これは、相当ヤバいパターンの訓練ですが、このくらい気を使っています。

 

救急隊は、毎日10件から15件以上の出動をしています。

タクシー変わりに利用しているようなやからもいれば、

心停止の急病人、怪我人、発熱疾患者まで、多々搬送しています。

 

署に帰ったら、毎回、消毒をし、一通りの感染予防措置をします。

通常なら、感染などしません。

隊員も感染などしたくないので、必死です。

 

が、予備隊員を確保しておくために、通常の交代態勢も作れなくなり、

疲労も蓄積してくると、全ての手順をいつまで完璧に行い続けられのか・・・

 

より以上に重要なのは、東消防庁の消防職員1万8000人、

満員電車で通勤しています・・・・・ (-_-;)

全職員が直近の個室で泊まれればいいですが、そんな施設はどこにもありません・・・・

署には、救急隊員専用の寝室がありますが、

救急に乗っていない場合は一般隊員と同じ大部屋で待機していますし、

事務処理もしています。

 

深川消防署で隊員の感染が判明しました。

一挙に十数人の署員が、隔離されます。

搬送された方、搬送先の病院での接触者、同じ部で勤務していた署員等々・・・

影響は多大です。

 

 

「無料サービスだし、救急を呼べば、病院に搬送してもらる」

・・・・・

 

恵まれた態勢はいつまで、維持できるのか・・・・