99.999%(ファイブナイン)安全なものが2個あったとして、両方が同時に故障する確率は99.999%×99.999%なので、99.99999999・・・ない、まして、3個が同時に故障するのはめったにないはず。だから、安全・・・
っていう理論から飛行機を作ったのがボーイング社・・・・
この理論が正しければ、飛行機は絶対に落ちないはず・・・
でも、実際は良く落ちていると思いませんか?

もう、30年前になりますが、某国立大学の安全工学課で2年間学んでいたとき、教授から与えられたテーマの一つが、ジャンボの安全率の検証。

結論:「あんなもの、飛ぶはずがない!!」
    私の飛行機恐怖症はこのときから・・・・
   (テーマを与えられた翌月、御巣鷹山にJALが落ちたので、さらに効果大・・)

当時、学生はそれぞれ、いろいろなテーマを与えられたのですが、エレベーターに乗れなくなったり、ジェットコースターに乗れなくなったり、「ヘリは飛ぶはずがない!みんな騙されるな!!!」、「あれ?フェリーはなんで浮かんでいられるんだあ?」「エスカレーターは世界一危ない乗り物だ!みんな、階段を使おう!」等など、それぞれ、ろいろな結論を・・・・ 

教授、絶対面白がっていたんじゃないかなあ・・・m(_ _)m

さて、昨日の羽田の大韓航空機の飛行機事故。

ニュース映像では、日本人のおばさんが、「逃げたいのに!座るようにという指示があって!!*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ヽ(*'0'*)ツ !!」なんて興奮して答えているインタビューがあったのですが、乗員の「come this way!!」 と、ちゃんと英語で誘導していた声も流れていたし、ニュース映像からでは、CAの保安員としての行動には特に問題は見られなかったようにも・・・・(パイロットの判断は別です・・・)。

燃焼場所や状況を判断して、どこから避難するか、興奮した人を落ち着かせ、情報を入れ機長の判断を促す、避難経路を判断する、などなどやることはいっぱい。特に、左後方のCAは今回、最も火災の状況を確認できたはず。
乗客を一度座らせるのは、有効な判断。
写真では右側のシューターはすべて開いていますが、この反対側、左側のエンジンより後ろのシューターは開いていない。脱出経路はしっかりと判断できたのではないでしょうか。

この前のJALの事故のときは、座席を飛び越えたり、大きな荷物を持ったまま降りたり、「怖い!怖い!」などと叫ぶ乗客を落ち着かせるような行動も一切みられず、残念ながら、CAが保安員として全く機能していなかったのが、映像に記録されていました。あれに比べれば、さすが事故慣れしている会社・・・(;^_^A   m(_ _)m

いつ落ちるかわからない、本当は飛ぶはずのない、ものすごく危ない乗り物が飛行機。そもそもコリアンエアーは事故率がすごく高いわけで、それなりの覚悟は必要かなと・・・・



フライトレーダーの事故後の映像です。木更津上空、館山沖、大島上空、この写真には出ていませんが、宇都宮上空で、それぞれ、飛行機が旋回していました。
成田、仙台や栃木に降りた飛行機も・・・

火災的には、旧運輸省直属の空港消防隊がすぐに消し止めた感じでしたね。
かなりたって、東京消防庁の空港出張所の消防車両が駆けつけ、さらに遅れて、多数の消防車が到着してくるのが、ヘリ映像で流れていました。
東京消防庁の消防車両が滑走路に侵入するのはいろいろと大変、誘導車両や誘導員の同乗、ゲートに集合して団体で入港、などなど、突発事故の時は、ワンテンポ遅れる。
空港も二次災害は絶対防がなければならないのに、空港専用無線を持たない車両がたくさん、入ってきちゃう。
そんなのも、事故現場から離れている滑走路まで閉鎖されちゃった理由でしょうか。

なお、私、少し平気をよそおえるようになってきた飛行機恐怖症。
最近、やっと、しらふでも、乗れるようにはなってきましたが、あいかわらず、揺れると、ビビッています・・・ m(_ _ )m

平均機体年齢、遅延率(異常に時間に正確すぎるのは整備をさぼっているのではないか?)
整備の申し送りの規定(小さい故障をいつ直すか)、倒産危機時に残った乗員や整備士のレベルなどなどから、

私が日本就航で、勝手に選ぶ会社の順位づけは 
カンタス> ANA > ジェットスター(ジャパン)>・・・ピーチ・・・・バニラ・・・・エアドゥー・・・・スカイマーク・・・>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・> JAL > KOREAN
って感じです。
最後の2社には乗りたくありません・・・・m(_ _)m