雪がまた降りました。
20センチくらいかなあ。気温は、自宅外でマイナス10℃。山頂はマイナス20℃いってるかも・・・
ここ二日間の日差しで、屋根雪がとんでもなく落ちています。
お向かいもすごいことに。
両側に屋根雪がどーんと落ちています。
写真右側のお宅はログハウスなので、外から雪で押されると、構造的に大変な問題です。
木材を積んでいるだけの壁の歪みは、家の崩壊につながりかねません。
が、真ん中のお宅の屋根雪はログハウスの壁に向かってドーンと落ちていきます・・・・・
私の家から、その状況がつぶさに目撃されてしまいます。
ニセコでは屋根の角度によって、雪が落ちていく場所に空地が必要となり、この家の周りに必要な空地の幅を落雪飛距離と呼んでいます。
条例できまっています。
中央のお宅は、ギリギリでクリアーできているのかもしれませんが、なんか、大変そうに見えませんか?
こまめに、落ちた屋根雪を全部、排雪していないと、お隣に影響が及んでしまいます。
でも、屋根雪はすごく重くて、除雪のタイミングも難しく、除雪機も大型でなければ、容易に飛ばせません。重機が使えれば、なんとかなりますが、浄化槽があれば、重機がはいれなくなることもあります。
家の設計をするとき、この落雪飛距離と、排雪をしっかりと計画しないと、毎日、この屋根雪を人力でなんとかしなければならなくなってしまいます。ものすごく、大変です。
いかに、家の設計が大変か、ご理解いただけましたでしょうか?
ご質問された方、そのデザイナーさん、ニセコの山で、毎日、屋根雪の除雪を体験している方か、もう一度確認されることをお勧めします。
法的に完璧でも、生活的には無理かもしれませんよ。
倶知安に移住しているといっても、本質をわかってないデザイナーだと、一生後悔するかも・・・・・。
なお、私の家は、地元のとっても良い設計士さんなので、除雪も楽チンです♪
家の形がちょっと、カッコ悪いっていう人もいますが、それは、私の予算がギリギリで、無理をお願いしたせいで、設計士さんのせいではありません。m(_ _)m