国体コースの途中で、「あそこで怪我をして動けないんです。パトロールを呼んでもらえませんか」と、高齢の女性に声をかけられました。見ると、約30mほど上に転んでいる人がいる。もう、何でこんな時に限って私はアルペン履いてんだろ・・・・。テレマークなら簡単に上がれたのにい・・・・。息をきらせて、登りました・・・

 かなりガスっており、斜面変化のあるところ。そこに寝ていること事態が危ない。

 一緒にいたイントラに事務所への連絡をお願いし、私はさらに登って、スキーを交差させて突き刺し、上への目印を作成。二重事故防止を図り、様態観察。「四肢の変形なし、意識あり、大出血、嘔吐、失禁なし。」ん?なんか、自然にでてくるなあ・・・。確か、今は、バイタル確認方法、変わったんだよなあ・・・。新しいのなんだっけ・・・。まあ、救急には乗ってなかったし、とりあえずは、いっか・・・。

 足は動かせるが、立つことはできない。右足ふくらはぎに違和感を感じるとのこと。固定まではしなくてもよさそう。年齢、お名前をお聞きし、イントラが携帯で、状況をパトロールに連絡し、引き継ぎ終了。

 年齢、氏名をお聞きしたら、不思議そうな顔をされてやっと気づいた。おっと、そりゃあ、そうだ。なんか、習性で聞いちゃった・・・・。東京で現場に出ていたときは、制服姿で一連の流れで聞いてたから、普通に答えてくれたけど、今は、どう見ても、単なるスキーヤーだもんな・・・・。

それにしても、なんでこういう場面にでくわすんだろ・・・・。はあ・・・・


さて、ここのパトロールはやっぱり、レベルが違います。

(どんなに速いやつにも追いついてリフト劵を没収できるとかではなく)

オフトレイルのブログ


ちょっと見にくいのですが、左から二番目が二人でスノーボートを搬送している状況。で、三人が後ろを交差しながら滑り、上からのガード態勢。完璧なフォーメーションです。

 私は第三者なので、結果は聞きませんでしたが、大したことがないとよかったですね・・・。個人情報なので書きませんが、かなりのご高齢者でした。

 今日は、上の方はそれなりに雪質も良かったのですが、降りてくるにしたがって、雪がかなり重くなってきており、気温も高く、ガスっていたため、怪我をしやすい状況ではありました。


 また、上ホロカメットク山で、雪崩事故があったようです。確か、去年の12月にもあったところですね。あそこはすごく楽しい山ですが、結構、やばい山でもあるんですね。

 そろそろ、表層やら、全層の時期です。私も気お付けよっと。