コンテナのシール(封印) | 海コン運ちゃんの運行日誌

コンテナのシール(封印)

中身の入ったコンテナには例外を除き必ず「シール」と呼ばれる封印が、コンテナ右扉 いづれかの赤丸部分に付いてます。

wanhai02.jpg    tsl02.jpg

拡大するとこんな感じです。

wanhai.jpg    tsl.jpg

シールには写真のような「ボルトシール」、ペラペラな鉄やプラスチックで出来た「板シール」、ワイヤーで出来たシールが一般的になると思います。

輸出の場合は、バン詰が終わったら扉を閉めてシールをするんで特に問題はないんですが、輸入の場合はこのシールを切らないと「扉が開けられない」→「デバンが出来ない」という状況になり大変です。
板シールなら、力を入れて引っ張れば簡単にシールを切れますが、ボルトシール(見た目プラスチックだけど中は鉄の棒が入ってる)やワイヤーのシールは何かしらの工具がないと無理です。

どんな工具を使うのかというと、正式には「ボルトクリッパー」って言うのかな?自分らは「シールカッター」なんて呼んでますが、下の写真 左側の大きなハサミみたいなヤツか、写真 右側の「サンダー」と呼ばれる電動工具を使う事が多いですね。

【送料無料!】耐久性抜群!JIS取得の日本製!ARM ボルトクリッパーHAタイプ 1050mm    マキタ 125mm電子ディスクグラインダー 9535CB

自分的には、電源コードが届くんであればサンダーの方がオススメかなぁ。力もいらないし簡単にシールを切る事が出来ますからねぇ(笑)。
基本的にコンテナを受け入れるような現場には、左の写真のような工具が用意されているんですが、まれにこーゆう工具を用意してない現場もあるんです。特に初めてコンテナの受け入れをする現場は、シール切るヤツを用意してないって言うか「知らない」ってパターンが多いですね。

もし、これから輸入コンテナの受け入れを始めるなんて人が居ましたら、必ずシール(封印)を切る工具を用意しておいてください。「運転手が持ってる」なんて思ってる人も居るようですが、こーゆうのを持ってる海コン運転手は少ないと思いますから(笑)。