一年の真ん中の日が誕生日のしぐさ美人メソッド公認講師 ひかるです。
一年の真ん中の日7月1日にゴーゴー歳になりまして、人生の節目 というものを感じています。
人生に何度か訪れた節目。
高校入学で親元を離れた時
大学進学で東京に行った時
親の反対を押し切り結婚した時
20年の結婚生活の後、誰にも知らせずに嫁ぎ先から家出した時
その後は自分の人生を生き直している最中ですが
今回の節目は死ぬまでやり続ける私の使命を意識したことです。
私がしているアンティークやリサイクルの着物販売 侘びすけ。
いったいどれだけの日本人に必要とされているのか?
ほんのわずかでしょう。
ピラミッドでいえば、トンガリの頂点。
だけど私は常に心で唱えています。
亡き父の座右の銘。
いつの間にか私の座右の銘でもあります。
ワシがやらねば誰がやる!
私は着物を着る人がもっと増えるように願ってきましたが、それだけでは足りないのです。
着物を着る文化を伝えていかないと。
着物を着た時の所作、それを伝えていかないことには片手落ちなんです。
着物が日常着だった頃には当たり前だった所作が、いつの間にか忘れ去られました。
わずかに歌舞伎界、日舞などでのみ伝えられているようです。
着物を伝えるということは、所作も含めて着物をまとう事を伝えるという事なんですね。
ゴーゴーの節目を迎え、ちょっと所信表明してみました!
最後までお読みくださってありがとうございます^ - ^
皆様の励ましで生きております。
感謝感謝!