貿易赤字拡大と経常黒字の大幅縮小で、経常赤字に転落して、さらに赤字が拡大するというイメージなんでしょう。
ここで冷静になって考えないといけないんじゃないかと思いますよ。
去年の世界経済はそれほどよくなかったけど、アベノミクスで日本の景気が急激に上向いたことによる輸入の増加と、駆け込みを作ったことによる輸入増が貿易赤字を拡大したとも見れます。
円高に苦しまされた企業は生産拠点を海外に移して、為替による苦しみから解放されたため、輸出が伸びなかった。
この産業構造は変わらないと思うけれども、円安になれば国内に設備投資する動きも出てくるかもしれませんが、人件費という意味では、日本は為替以上にコスト高です。
今年から世界景気が伸びてくると考えられているので、輸出も伸びてくると考えられるし、それに伴って、異常な貿易赤字も落ち着いてくると思います。
そうなると、年間12兆が連続するみたいなことを言っている人もいますけど、そんなには続かないでしょう。すると、期待していた円売り材料も消えるのではないかという面もあります。
実は、黒田バズーカはなくても、円安になったという需給もあるので、バズーカ効果でドル円が30円上昇したとかというのは盛りすぎだと思うし、期待しすぎだと思います。
本当にアルマゲドンが来るかって?
今のところはないと思います。
■まぐまぐ 【レーザービームFXトレードと近未来予測】