今のFX市場は全体的に方向感が乏しくなってきています。これって、テンパッてることなので、なに大きな変化が起きれば動くし、なければこのまま。そういう相場です。
黒田バズーカ砲の後は、FRBがどう動くかとなっていて、もし緩和拡大となれば、一時的なドル安。ECBはビビリマンなので、ボチボチという動きでしょう。
こんな程度じゃ、マーケットが大きく動くとは考えにくい。今、最もおもしろいネタは、ユーロに激震が走るかどうかじゃないかなと。ユーロ解体となるかは別として、少なくとも、インパクトを与えるのは日本だと断言できるでしょう。
2年以内に日本の政策が成功に向かっているということがわかってくると、欧州では、分裂の危機が一気に高まります。通貨発行権を取り戻せって話です。
ギリシャやイタリアやスペインなどが、ユーロ離脱して成功できるかどうかなんてどうでも良くて、ユーロ相場が大荒れすることは間違いありません。
ユーロ勢にしてみたら、アベノミクスの成功は、期待しつつも、内心ビビッてるわけです。そんな大きな変化がおきるかどうか、この辺が大相場発生のポイントになります。
足元の話をするなら、アメリカの株は史上最高値を更新したものの、緩和緩和で上げてきた相場。指標改善を期待していたものの、最近、怪しくなってきた。財政の崖が効いているのは間違いないし、ボストンの爆弾事件も、無関係じゃないと思ってる。
実は、波乱含みなのがアメリカ。これが、最も近いかもしれない。
もうひとつは、穀物市場かな。緩和が続けば、上昇のエネルギーは十分なので、旱魃一発で大暴騰間違いなしです。
FXはというと、今すぐ大きな変化があるようには思えないので、当分、レンジの小動き。コツコツ取る相場が続くと考えられそうです。
■まぐまぐ 【レーザービームFXトレードと近未来予測】