これは、長く相場を見ていれば当然のこととして起きたことでした。
ただ、今回は、ドル高になっていないのは、日本だけの現象として捉えているからなのだろうか? そこで、各国の株価を見てみようと思う。
中国のハンセン指数、H株指数、上海総合指数は大して下げていないし、インドのセンセックスも下げていない。インドネシアも下げていないし、オーストラリアがちょっと下げている程度、カナダは大して下げていないし、当然NYも下げていない、FTSEもDAXもは調整の範囲。
といったことがから、ドル高になる理由がないというわけだ。
しかも、QE2を実施している最中なので、ドルが高くなってもすぐに売られてしまうのだろうと思う。
では、QE2以後はどうか。
もし、状況次第でQE3を実施したとすれば、さらにドル安になるとは思うけれども、現状では、特に必要はないように思う。
何度か書いたと思うけれども、ジャブジャブのドルなので、もしかすると、有事のドル買いではなく、むしろドル売りが加速してしまう可能性もあるかもしれない。
実際、MENA政変のときには、ドル高にならなったのだから。
今回のMENA政変と地震と原発では、現地の状況はひどかったけれども、ほかへの波及は限定的だったと思う。そうすると、地震と原発の波及も限定的なのかもしれない。
そうすると、安全資産へのシフトはまだまだ続くと考えるべきなのかもしれない。
よって、いくつかの通貨は買いということになるはずだし、実際そうなっている。
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