トレンドがないといっても、上下には動いていたので、この動きに乗っていれば、収益的には全く問題はなかった期間です。
その後、大きく上昇して、最後はドボンを食らっています。そして今は、上下の振幅が徐々に落ち着いてきたという段階です。
これは、何を意味するのかといえば、中長期的には、相場のボラが落ち着いてきたことを示しているので、再度ド上昇などの展開に進む可能性があるといえます。
過去もそうだったことを考えると、可能性はありえるのではないかと。
ところが、昔と今とで明らかに違うのは、ユーロ買いを支える材料がないのではないかと思うわけです。
2005年ぐらいなら、EUで不動産バブルが起きていましたので、それを材料に買えたわけですが、い尼はそのバブルが崩壊して、その処理にあえいでいる状態なので、「上」と片付けることが難しいと思うのです。
2006年9月ごろからユーロドルは上昇し始めたわけですが、そのときのボラは今と比較にならないぐらい低かったことを考えると、まだしばらく調整が続くと考えるべきなのかもしれません。
そうだとすると、1.24-1.25ドル辺りまでの押しは何度かあるのではないだろうかと予想できそうなのだが・・・
ちなみに、現在のユーロの抱えている債務問題は、簡単には片付きません。金融機関の債務を国やECBが買い取っても、それを解消するためには、10年20年という長い年月が必要になるからです。
日本のバブル崩壊後のことを思い返せば当然そうなるはずです。
そうだとすると、ユーロドルのチャートも、ある意味日経平均のようなチャートのように、上下しながら下げつつ、下げも限定的という展開になるのではないだろうかと考えられます。
もちろん、ユーロが続けばということが大前提になりますが・・・たぶん続けると思います。ヨーロッパの人たちのプライド、アメリカへの対抗なのだから。
ということで、バブル崩壊してからまだ2-3年程度。そういうスパンを考えたら、上下相場はまだ続くと考えた方が正しいような気がします。
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