アメリカは衰退したと言っても、世界最大の経済大国なので、
アメリカが何を考えているのかが分からないと
まずいんじゃないかと思う。
5年で輸出倍増計画
環境政策推進
ドル安政策
大きなところはこんなところではないだろうか。
特に環境面はブッシュ政権時代と違って、
かなりのお金を使っているので、ここが雇用の下支えになっていると思う。
輸出を倍増ということは、
アメリカが買った分を誰かに買ってもらうだけでなく、
新規の買い手も作る必要がある。
それが新興国や日本や中国やドイツといった貿易黒字国だ。
具体的には政府のカネにも限度があるし、持続性が薄いので、
企業に設備投資をしてもらい、雇用と内需を強めて、
輸出するということなのだろうと思う。
今回のユーロ危機で、ドルへの信頼が比較的に高まり、
ユーロからドルに資金が回帰してきたので、
アメリカにはドルが入っていた。
現時点で、企業のカネが溜まりに溜まっていて、
日本もそうだけど、それが低金利の原因になっている。
つまり、カネが動いていない何よりの証拠で、
マーケットは政府にカネを使えと言っているのだ。