ラフティング
ラフティングに
初挑戦してきました~。
9キロの川下りの途中、
高さ6メートルの岩ポイントから
息子は躊躇なく飛び込んで
周りの大人はビックリ!
またボートをわざとひっくり返して、
娘は同行したお姉さんと一緒に流され他のボートに救出されたり。
その代わり?
他のボートから流されたおばさんを救出したり。
他のボートと持ちつ持たれず助け合い、
時には冗談で川に突き落とさせたりしながら
スリリングな1日を味わいました。
途中SLが走っていて、
オールを振ると黒煙あげて汽笛で応えてくれました。
ポイントずつカメラに収めたかったなぁ。
ですが、
いつまでもSLに手を振る子供たちの後ろ姿や
水面から見上げる山間の景色が目に焼き付いていて、
カメラでは収めきれない最高の夏の思い出ができました。
今日はビールがうまかろう
初挑戦してきました~。
9キロの川下りの途中、
高さ6メートルの岩ポイントから
息子は躊躇なく飛び込んで
周りの大人はビックリ!
またボートをわざとひっくり返して、
娘は同行したお姉さんと一緒に流され他のボートに救出されたり。
その代わり?
他のボートから流されたおばさんを救出したり。
他のボートと持ちつ持たれず助け合い、
時には冗談で川に突き落とさせたりしながら
スリリングな1日を味わいました。
途中SLが走っていて、
オールを振ると黒煙あげて汽笛で応えてくれました。
ポイントずつカメラに収めたかったなぁ。
ですが、
いつまでもSLに手を振る子供たちの後ろ姿や
水面から見上げる山間の景色が目に焼き付いていて、
カメラでは収めきれない最高の夏の思い出ができました。
今日はビールがうまかろう
サマソニ2011
に行って来ました。
なんと言っても、今年はX&レッチリのラインナップ。
想像を絶しておりました。
私はというと歴史的瞬間に、
JACK Danielsを飲んでグロッキー。
そんな中、私を年下扱いする口ぶりでスペースを譲ってくれた
20代後半くらいの男性がおりました。
それだけでフェスに来た甲斐がありました。
いつまで声をかけてもらえるかをバロメータに、
フェスに足しげく通おうと誓ったのは言うまでもありません。
声をかけてもらえなくなったら卒業。ちーん。
私のベストアクトはMUTEMATHとTWO DOOR CINEMA CLUB。
夫がリップスライムで妙にハイテンションだったのは
ビックリしたけど、楽しかった♪
初日の帰りはタクシーがつまからず30分で行けるところを2時間かかったので、
2日目はその教訓から早めに切り上げました。
しかしシャトルバスの運転手が目的地を間違えるという、
めったに遭遇しないトラブルに。
「おっちゃん、運転あらなったなぁ」
と後列に乗っていた地元のお姉さんが言っていたので不安になり、
隣りのお兄さんに確認すると、
「間違っています」と冷静に返答してくれました。
目的地が違うのに声を荒げない日本人はお人よしだなぁ、と思いました。
よくよく考えてみるとフェスへは友達カップル、妹と友達、
バンドメンバ-やファミリーでなど団体行動がメインだったので、
夫婦二人だけで出掛けるのは初めて。
前日入りした日は京都観光をし、
次の日から二連チャンのサマソニと、
関西を満喫した旅でした。



「こびとのかいだんむかし話」
※娘の夏休みの作文です。
お気に入りの手帳に、漫画やネタを書き入れるのが、娘のマイブーム。
それを夏休みの作文にすれば、とすすめました。
会話シーンが多く混乱するので、想像力をふくらませて、お読み下されば幸いです。
「こびとのかいだんむかし話」 2年2組 トレジョー娘
「こびとって、きもちわるいよね。」
「なんで?」
「それはわたしのおばあさんが言っていたからさ。」
「ほんと? うそ、うそ、うそ!」
「ほんとだよ。」
むかし、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ももがながれてきました。おばあさんが、
「もってかえろう。」
と言って、おうちにかえりました。
しばらくして、おじいさんが山で木を切ってかえってきました。
「切ってみよう。」
とおじいさんが言いました。すると、おじいさんが、
「なんだかきもちわるいな。」
と言いました。
そこにはおじいさんが知らないもも色のこびとがいました。
きもちわるかったので、川へかえしてやりました。
そのこびとの名前は、カクレモモジリでした。
カクレモモジリが川の近くのみちを歩いていると、
石の上にみどり色のこびとがすわっていました。
「こんにちは。」
とカクレモモジリが言いました。すると、そのこびとは、
「オスッ。」
と言いました。そのこびとはイケノミズクサでした。
「きょうぼく、かえるをつかまえたんだけど、たべない?」
とイケノミズクサが言いました。
「おいしい?」
とイケノミズクサが聞きました。カクレモモジリは、かえるの足をたべながら、
「おいしい!」
と言いました。
「いっしょに森へ出かけようよ。」
とイケノミズクサがさそいました。カクレモモジリは、かえるのあたまをたべながら、
「いいよ。」
とこたえました。
たべおわると、二人は出かけました。森につくころに、
「ぼくたち、こびとたんけんたい、と名前をつけようよ。」
とイケノミズクサが言いました。
「えー、その名前はいやだ。」
とカクレモモジリが言いました。
「なんで? じゃあ、カクレモモジリは何がいいの?」
とききました。
「ぼくなら、カクレモモジリせんとうかいぞくだんがいいよ。」
とこたえました。
「そんなの、カクレモモジリがせんとうになるから、いやだ。」
とイケノミズクサが言いました。
「なんだと。だって、ぼくはももから生まれたんだぞ。」
とカクレモモジリがおこりました。
「だったら、君はももにずっとかくれていたから、名前をカクレだけにするぞ。」
とイケノミズクサもおこりました。
「なんだと。」
とカクレモモジリはもも色のほっぺたを赤くして、
「だったら君は水にひそんでいたから、名前をミズという名前にするぞ。」
と言いかえしました。イケノミズクサはみどり色のかおを青くして、
「オレのこびとたんけんたいにしろよ。」
と前の話にもどしました。カクレモモジリも前の話を思い出して、
「オレのカクレモモジリせんとうかいぞくだんにしろよ。」
と言いました。
「だめだ、オレのがいいにきまっている」
とイケノミズクサはどなりました。
「なんだと。」
とカクレモモジリもどなりました。そしてひとこきゅう、きゅうけいしてから、
「オレのほうがぜったにいい」
とカクレモモジリはわらいながら言いました。
「なんだと。」
とイケノミズクサもわらいました。
そしていっしょに、
「わはははは。」
とわらったカクレモモジリおなかは、かえるみたいにふくれていました。
「ねえ、きもちわるいでしょう」
「ほんとだ。きもちわるい」
おわり
※会話に矛盾するところがあったので、
少しだけ手直ししてあげました。
会話の後の、~と言いました。が多くて気になりますが……。
また現代の子どもの会話シーンから昔話がはじまる構想が二段階あるのは、
タイトルを見れば明らかな、きっとあの漫画の影響でしょう。
カクレモモジリから桃太郎と単純に連想するのはいたしかたないとしても、
シュールな話を好むのは、我が家の影響を受けているのだろうな。
子どもは育てた通りにしか育たないんだと、痛感。


お気に入りの手帳に、漫画やネタを書き入れるのが、娘のマイブーム。
それを夏休みの作文にすれば、とすすめました。
会話シーンが多く混乱するので、想像力をふくらませて、お読み下されば幸いです。
「こびとのかいだんむかし話」 2年2組 トレジョー娘
「こびとって、きもちわるいよね。」
「なんで?」
「それはわたしのおばあさんが言っていたからさ。」
「ほんと? うそ、うそ、うそ!」
「ほんとだよ。」
むかし、おじいさんとおばあさんがすんでいました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ももがながれてきました。おばあさんが、
「もってかえろう。」
と言って、おうちにかえりました。
しばらくして、おじいさんが山で木を切ってかえってきました。
「切ってみよう。」
とおじいさんが言いました。すると、おじいさんが、
「なんだかきもちわるいな。」
と言いました。
そこにはおじいさんが知らないもも色のこびとがいました。
きもちわるかったので、川へかえしてやりました。
そのこびとの名前は、カクレモモジリでした。
カクレモモジリが川の近くのみちを歩いていると、
石の上にみどり色のこびとがすわっていました。
「こんにちは。」
とカクレモモジリが言いました。すると、そのこびとは、
「オスッ。」
と言いました。そのこびとはイケノミズクサでした。
「きょうぼく、かえるをつかまえたんだけど、たべない?」
とイケノミズクサが言いました。
「おいしい?」
とイケノミズクサが聞きました。カクレモモジリは、かえるの足をたべながら、
「おいしい!」
と言いました。
「いっしょに森へ出かけようよ。」
とイケノミズクサがさそいました。カクレモモジリは、かえるのあたまをたべながら、
「いいよ。」
とこたえました。
たべおわると、二人は出かけました。森につくころに、
「ぼくたち、こびとたんけんたい、と名前をつけようよ。」
とイケノミズクサが言いました。
「えー、その名前はいやだ。」
とカクレモモジリが言いました。
「なんで? じゃあ、カクレモモジリは何がいいの?」
とききました。
「ぼくなら、カクレモモジリせんとうかいぞくだんがいいよ。」
とこたえました。
「そんなの、カクレモモジリがせんとうになるから、いやだ。」
とイケノミズクサが言いました。
「なんだと。だって、ぼくはももから生まれたんだぞ。」
とカクレモモジリがおこりました。
「だったら、君はももにずっとかくれていたから、名前をカクレだけにするぞ。」
とイケノミズクサもおこりました。
「なんだと。」
とカクレモモジリはもも色のほっぺたを赤くして、
「だったら君は水にひそんでいたから、名前をミズという名前にするぞ。」
と言いかえしました。イケノミズクサはみどり色のかおを青くして、
「オレのこびとたんけんたいにしろよ。」
と前の話にもどしました。カクレモモジリも前の話を思い出して、
「オレのカクレモモジリせんとうかいぞくだんにしろよ。」
と言いました。
「だめだ、オレのがいいにきまっている」
とイケノミズクサはどなりました。
「なんだと。」
とカクレモモジリもどなりました。そしてひとこきゅう、きゅうけいしてから、
「オレのほうがぜったにいい」
とカクレモモジリはわらいながら言いました。
「なんだと。」
とイケノミズクサもわらいました。
そしていっしょに、
「わはははは。」
とわらったカクレモモジリおなかは、かえるみたいにふくれていました。
「ねえ、きもちわるいでしょう」
「ほんとだ。きもちわるい」
おわり
※会話に矛盾するところがあったので、
少しだけ手直ししてあげました。
会話の後の、~と言いました。が多くて気になりますが……。
また現代の子どもの会話シーンから昔話がはじまる構想が二段階あるのは、
タイトルを見れば明らかな、きっとあの漫画の影響でしょう。
カクレモモジリから桃太郎と単純に連想するのはいたしかたないとしても、
シュールな話を好むのは、我が家の影響を受けているのだろうな。
子どもは育てた通りにしか育たないんだと、痛感。





