クリスマスプレゼント
深夜、例の物を枕元に配置しようと夫が隠し場所であった寝室内のクローゼットを開けた瞬間、
子どもたちが目を覚ます…
その場は配置できず諦め、就寝。
うしみつどき、息子が深夜の夫の行動を不審に思ったらしく、
クローゼットから茶色の紙袋を持ってきた。
その物音で夫と私が目を覚ます。
あわてる。が、冷静を装って
「この前買ったママの服を勝手に開けないで」
うまくごまかせたと思った瞬間、
「サンタさんのプレゼントがどこにもない!」
とわめきだす息子。
「まだ来ていないのよ。まだ暗いから寝なさい」といい、
泣きながらふてくされ布団に潜り込む息子。
布団に覆い被さるその目を盗み、枕元は諦め、ツリーのところに配置。
朝方、機嫌を悪くし起きてきた息子は、
ツリー近くのプレゼント包装を見ても、
「どうせ、ママのなんでしょ」と言って喜ばない。
息子はクローゼット内で茶色い紙袋をのぞき、クリスマスの包装柄を見ていたようだ。
しょうがないので「開けてみたら」と促す。
息子は不機嫌顔で包装紙を破り、
欲しかったベイブレードを見るや大喜び。
しかし、これで気づいたよね…サンタはパパですよ。って…
娘は枕元にプレゼントがなくても、
「明日くるんじゃな~い」と楽天的だったのに。
兄妹でこうも性格が違う。
楽天家の娘にはたまごっち。
私にはイル ビゾンテのマフラー。
3人は、
「サンタさんありがとう」とまだ暗い空に向かってお礼を言った。

子どもたちが目を覚ます…
その場は配置できず諦め、就寝。
うしみつどき、息子が深夜の夫の行動を不審に思ったらしく、
クローゼットから茶色の紙袋を持ってきた。
その物音で夫と私が目を覚ます。
あわてる。が、冷静を装って
「この前買ったママの服を勝手に開けないで」
うまくごまかせたと思った瞬間、
「サンタさんのプレゼントがどこにもない!」
とわめきだす息子。
「まだ来ていないのよ。まだ暗いから寝なさい」といい、
泣きながらふてくされ布団に潜り込む息子。
布団に覆い被さるその目を盗み、枕元は諦め、ツリーのところに配置。
朝方、機嫌を悪くし起きてきた息子は、
ツリー近くのプレゼント包装を見ても、
「どうせ、ママのなんでしょ」と言って喜ばない。
息子はクローゼット内で茶色い紙袋をのぞき、クリスマスの包装柄を見ていたようだ。
しょうがないので「開けてみたら」と促す。
息子は不機嫌顔で包装紙を破り、
欲しかったベイブレードを見るや大喜び。
しかし、これで気づいたよね…サンタはパパですよ。って…
娘は枕元にプレゼントがなくても、
「明日くるんじゃな~い」と楽天的だったのに。
兄妹でこうも性格が違う。
楽天家の娘にはたまごっち。
私にはイル ビゾンテのマフラー。
3人は、
「サンタさんありがとう」とまだ暗い空に向かってお礼を言った。

にんじん
背番号8
ボランチ
右サイドハーフ
右サイドハーフ
昨日のサッカーの試合。3試合の息子のポジション。
1試合目のボランチのとき、コーチから
「T(息子の名前)、ポジション守れってぇー!」
息子は前へがんがん行きすぎる。
なので、息子のポジションが空いてしまう。
息子は私の承諾を得ないままに、
ゴール3点でベイブレードを買ってもらう約束を
勝手に取り決めていたので、必死。
パスより、自らシュートしたのだ。
「行きたくても、がまんして」
ハーフで、馬のように息の荒い息子に
コーチがアドバイスをする。
1試合目はフォワードの1得点のみで、
1-1の引き分けで終った。
2試合目からは右サイドハーフになり、
2、3試合の2試合では、
ファワードへのアシストで3得点決まった。
自らのアシストではあるけれど、自分で得点した訳ではない。
なのでコーナーキックのチャンスを狙い、
その必死ぶりに、爆笑してしまった。
馬の鼻先ににんじん。
息子の目先にベイブレード。
「ママの好きな松井選手の8だったね」
終わったあと、そう言ってきた息子に、
「松井選手が本田選手にするようなアシストできていたじゃん」
というと、
「やったー!」
と喜んでいた。
「でも、ベイは買ってもらえないって、わかってるよ」
自ら目標を決め、達成できなかったから、と自分で自分を納得するように言った。
サッカーの試合が終わっても、がまん、の連続だ。
がまんできた子には、サンタさんがにんじんをくれるかもよ。
ボランチ
右サイドハーフ
右サイドハーフ
昨日のサッカーの試合。3試合の息子のポジション。
1試合目のボランチのとき、コーチから
「T(息子の名前)、ポジション守れってぇー!」
息子は前へがんがん行きすぎる。
なので、息子のポジションが空いてしまう。
息子は私の承諾を得ないままに、
ゴール3点でベイブレードを買ってもらう約束を
勝手に取り決めていたので、必死。
パスより、自らシュートしたのだ。
「行きたくても、がまんして」
ハーフで、馬のように息の荒い息子に
コーチがアドバイスをする。
1試合目はフォワードの1得点のみで、
1-1の引き分けで終った。
2試合目からは右サイドハーフになり、
2、3試合の2試合では、
ファワードへのアシストで3得点決まった。
自らのアシストではあるけれど、自分で得点した訳ではない。
なのでコーナーキックのチャンスを狙い、
その必死ぶりに、爆笑してしまった。
馬の鼻先ににんじん。
息子の目先にベイブレード。
「ママの好きな松井選手の8だったね」
終わったあと、そう言ってきた息子に、
「松井選手が本田選手にするようなアシストできていたじゃん」
というと、
「やったー!」
と喜んでいた。
「でも、ベイは買ってもらえないって、わかってるよ」
自ら目標を決め、達成できなかったから、と自分で自分を納得するように言った。
サッカーの試合が終わっても、がまん、の連続だ。
がまんできた子には、サンタさんがにんじんをくれるかもよ。
モンキーマジック
同じ地区の小学校で今朝、〝猿の親子3匹〟が出没したと、
学校の一斉メールが届いた。
「田舎でのテレビの話だと思っていたのにね」
と近所の奥さんと話したが、
ここも相当田舎ってことなんだよね。
おちおち、窓も開けていられない。
晴れの日は、オープン! の我が家に気づけば、
リビングに猿! ってことにもなりかねないってことだ。
学校の一斉メールが届いた。
「田舎でのテレビの話だと思っていたのにね」
と近所の奥さんと話したが、
ここも相当田舎ってことなんだよね。
おちおち、窓も開けていられない。
晴れの日は、オープン! の我が家に気づけば、
リビングに猿! ってことにもなりかねないってことだ。




