2月の相場は月末に暴落が訪れ回避できませんでした。主観が頭を支配して楽観的な判断に陥っていた事が原因でした。しかし、下落の予兆は2/18に出ており、自分でもそれに気付いていました。

 

 

HENNGE(4475)は下がると判断し2月空売りをした時です。この時は個別銘柄の動きとしか見ておらず、相場全体が崩れる事は予想してませんでした(楽観)。ただ、儲けにくくなっている肌感覚は薄っすら感じてきておりました。

 

 

想定通り下落し、長期移動平均線を割って更に下落しました。日経平均株価も2/18から下落し始めております。

 

 

 

 

遅れること約1週間、プレイド(4165)も下落サインが出て同じ様な下落を辿りました。

 

 

この後のチャートは↓

 

 

業績期待を持っておりましたが、テクニカル的には下落サインが支配しておりました。

 

 

 

2/18ではトランプ関税を楽観視しておりましたが、機微なシグナルが出た時にもっと敏感に反応すべきだったと反省してます。また、個別銘柄に対する思い入れが入り過ぎてポジション解消が進まなかった事、これも全くダメな点でした。まだまだ未熟でしかありません。

 

 

客観的なテクニカルと総資産ベースでポジション解消する判断、主観を一切持たない事を貫く、これが出来れば売買判断が的確にできるはずなので頑張りたいと思います。