勝率は30%あれば良い!
勝率は30%あれば良い!
買い持ちとしましょう・・・
そして、「そのとき」が来ました・・・・
1.予定通り損切りとして、つぎのチャンスを待つ!
2.損切りを外してしまう
3.ドテン(売り持ち)とする
考えられる行動としては、上記の3パターンです。
取るべき行動は、1ですが、3が、ルールによるものであれば、もちろん、正解です。
ただ、感情に任せての3は、間違いです。
2は、もっともやってはならない行動ですが、「完全・完璧・完勝」を求める方にとってはつらい事です。
「負ける」ということが受け入れらない・・・
気持ちは痛いほど分かりますが、「負けを含めて、勝てば良い」という思考回路にしなければ、儲け体質に、変身することは不可能です。
「負けないトレード」、買った直後から上昇、売った直後から下落・・・
毎回、このようなトレードが続けば、良いのですが、絶対に無理な話です。
損を小さく、利益を大きくとは言いますが、これも、訓練を積み重ね、「条件を守りながら我慢すれば良いことがある」という「実体験」がなければ、言われただけ、勉強しただけ、チャートを見ただけでは、無理な話です。
トレンド(流れ)に従うことの重要性は、勉強して、頭で理解していても、実体験が伴わねば、所詮、無理な話です。
損切りの重要性を理解していても、そのときになって、損切りができないのは、失ったお金が返ってこないかもしれない、という恐怖です。
儲ける自信がないから、損切りができない、損切りができないから、儲けることができない。
儲ける自信さえあれば、いまの損切りは、これから行うであろう、多くのトレードの中での「一瞬」に過ぎないと、考えることができるようになります。
儲ける自信をどのように作るのか・・・
はっきり書けば、「儲けるしか」ありません。
儲けた!という事実・実体験がなければ、無理な話です。
儲けた!という事実・実体験の形成は、きょう、あすに出来るものではありません。
3ヶ月連続で、負けなし、という経験を積むことができれば、ちょっとした自信につながるはずです。
6ヶ月連続で、負けなし、という経験を積めば、もう、誰の意見を聞くこともなく、経済的な自由を手にしていることかと思います。
3ヶ月、6ヶ月、負けなし、を経験するためにはどうすれば良いのか・・・
ある意味では簡単なことかも知れません。
損切り・・・です。
相場心理学という資料の中、勝率と利益というページをぜひ、一度、ご覧ください。
勝率30%でも生き残る術が書いてあります。
勝率30%が維持できない?!
ならば、その勝率30%が維持できなルールを、私が買います。
30%維持できないということは、70%以上の確率で勝つことを意味するものすごいシステム(ルール)なのですから!
勝率(確率)から相場を考察し、ルールを構築し、これを機械のように喜怒哀楽を持つことなく執行する・・・トレードとは、本当に、つまらないものなのです。
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待ち時間の罠
待ち時間の罠
日経平均先物ですと、5分足で58本の線があります。
ほぼ、24時間、取引している為替ですと、288本の線があります。
58本と288本、ほぼ5倍の本数があります。
5倍、時間が長いので、それだけ「待ち時間」も長くなります。
待ち時間には、様々な罠(誘惑)があります。
取引病とでも表現しましょうか・・・
ポジションを持っていないと、落ち着かない・・・
値動きを見ていると、なんとなく「遊び」で入ってみたくなる・・・
あそこで買っていれば、売っていれば・・・と皮算用する・・・
待ち時間が長いと、余計なことをします。
「遊び」のつもりが、負けると、取り返そうと必死になります。
必死になって、さらに、大きく負けます。
待ち時間の罠から、どう自分を守るのか・・・
待ち時間の罠に、繰り返し、はまってしまう方・・・何かを考えねばなりません!
「心に誓う」だけでは、待ち時間の失敗は、回避できません。
待ち時間に、勝っても、これは「大問題」です。
待ち時間に、勝てば、将来、これ以上、負けることを意味しているからです。
自らの規律を守れなければ、利益は、絶対に無理です。
逆に、自らの規律を守っていれば、利益は、自然に、懐に転がり込んできます。
待ち時間には3つあります。
「利食い千人力」という相場格言があります。
この相場格言に、間違いはありませんが、問題は、利食いとしたあとにあります。
買い持ちを利食いとしたあと、すぐさま下落すれば、心理的には、良いのですが、多くのケースにあっては、利食いとしたあとに、さらに上昇します(私のケース)。
すると、自分とは無関係の上昇トレンドを眺める「待ち時間」が発生します。
「少しでも残しておけば・・・」
「もう少し我慢していれば・・・」
様々な思いが、頭の中をぐるぐる回ります。
そして、「余計な事」を「やって」しまいます。
私のケースでは、「買い直す」パターンが多いのですが、心理状態によっては、これだけ上がったのだから、売りとしてみるか・・・と・・・ルール無視のトレードの世界へと入っていきます。
どちらにせよ、「成功するはずがありません」。
そのときに、成功したとしても、将来の大きな損失の「前兆・火種」に過ぎないのです。
自分とは関係のない(関係があった)トレンドを、ぼーっ、と眺めている「待ち時間」は、つらいものです。
売りシグナルを待つか、強い上昇トレンドであれば、売りシグナルを一回、見送って(ダマシとなる可能性が高い)、次の買いシグナルを待たねばならないのです。
長い長い、待ち時間・・・馬鹿なことをやらないように!
毎日、相場はあります!
1.ポジションがなく、チャンスを待っている待ち時間・・・
2.ポジションの評価益がプラスになるまでの待ち時間・・・
3.ポジションの利益が伸び、利食いとするまでの待ち時間・・・
成り行きで、売買すれば、ポジションの評価は、マイナスからスタートします。
日経平均先物を1枚、成り行きで買えば、-10000円からの「スタート」です。
理想は、買った直後から上昇し、あっと言う間に、想定していた利食いポイントまで到達し、利食いとした直後から、下落する・・・
このような「流れ」に乗ることができれば・・・と考えますが、もちろん、このようなことは、1週間に1回あれば良いほうです。
普通は、1と2が長く、3が短くなります。
3が短いと、利益も小さくなる傾向にあります。
目の前にある利益がなくなる・・・という恐怖に勝たねば、大きな利益は期待できません。
そして、2が長いと、3が極端に短くなることがあります。
やれやれ・・・と感じるからでしょうか、待たされたあとのポジションの利益は、小さいのです。経験済みかと思います。
自分は違う!という方は、成功している方だと思います。
2が短いということは、エントリー・ポイントが素晴らしいという裏返しでもあります。
3を伸ばすように努力しなければなりません。
もちろん、時間=利益、という、概念でお話しています。
だらだらと動くトレンドであろうが、シャープに動くトレンドであろうが、トレンドの変化を見極めるまでは、徹底して利益を追求しよう、という気持ちが大事です。
私の反省ノートには、様々な記号があります。
この中のひとつに、「CO」があります。COとは「Chicken Out
」の略です。
欲と恐怖に負けて、ポジションを閉じてしまう行為です。
8連続COを「くらった」ことがあります。
8連続で、チキンアウト!この8回の逸失たるや・・・
次回は、もっと、我慢しよう!シグナル通りにしよう!と、毎回、考えるのですが、マウスをクリックする指が動いてしまうのです。
Dollar 5M
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Pound 5M
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Euro 5M
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現に、いま、売りポジションを持って、こうして、記事を書いているのですが、記事を書いてなければ、チキン・アウトしていたかも知れません。
売りとしてから、まもなく、1時間を経過しようとしてます。
待ち時間は、本当に長く感じるものです。
流れがくれば大儲け、こなければ損切り、たった、これだけの話
流れがくれば大儲け、こなければ損切り、たった、これだけの話
08:30前後に150円50銭付近にあったポンドは、09:00過ぎに151円32銭と80銭以上上昇しました、そして、その後の90分で、1円下落しました。
誰がこの動きを予想できたでしょうか・・・
誰も出来ないはずです。
儲けるために、先行きを読む必要はありません。
と、言うより、絶対に、「読めません」。
読めるわけがないのです。
刻一刻と変化する流れに、従うまでです。
流れに従い、流れが継続すれば「大儲け」、流れがこなければ「損切り」・・・
たった、これだけの話なのです。
満足感・達成感がないと感じたとき
満足感・達成感がないと感じたとき
規律(ルール)に従って、確実に損切りとして、利益を伸ばすように、努力していると、利益がどんどんと積み上がります。
最初のうちは、利益が積み上がり、嬉しい!と感じるのですが、そのうち、満足感を、まったく感じなくなります。
達成感がないのです。
いろいろ分析し、相場観を形成した上で持つポジションと、値動きに対してルールを決めて持つポジション・・・利益が出たときに嬉しいのは「前者」となります。
前者は、「当てた」という気持ちが残り、満足感・達成感を味わうことができますが、後者は、「機械的な作業の結果」でしかありませんから、満足感・達成感は微塵もありません。
満足感・達成感がないと感じたときに「罠が待ち受けています」。
当たりもしない相場観が、「遊びでやってみろよ!」と、声を掛けてきます。
しかし・・・「負けます」。
逆に、ここで勝つと、あとで「大きく負けます」。
規律以外での勝ちは、将来の「大きな負けにつながっている」のです。
調子に乗るな!
調子に乗るな!
規律(ルール)に従って、確実に損切りとして、利益を伸ばすように、努力していると、利益がどんどんと積み上がります。
俺ってすごい!と考えるときがきます。
規律(ルール)を守っているだけなのに、自分の腕が良いと「勘違い」してしまうのです。
腕が良いと勘違いすると、相場の先行きを考えるようになります。
「あ~~だ、こ~~だ」と・・・
そして、当たりもしない相場観で、「俺はすごい」という、アホな自信から、相場を張るのです・・・
しかも、「大きく!」・・・
しかし、結果は・・・もちろん、当たりません。
「俺がすごい」のではありません。
このようなときに限って、損切りができません・・・
ルールを破った上に、損切りもせずに、どんどんと、損が膨らむのを、黙って見ているか・・・・ナンピンをかけ続けます。
このような経験、ある!かと思います。
『調子に乗るな!』、と、勝ち続けているときにこそ、自分に言い聞かせねばなりません。
損切りができない!
損切りができない!
損切りができない!、出来なくて「当たり前」です。
損切りは、資産の目減りです。冷静に、機械的に、出来るはずもありません。
しかし、適切な損切りができないと、資産を減少させる一方です。
損切りができない理由は多々あります。
1.精神的な苦痛
2.「損切ったあとに、戻った経験
」から我慢
3.視点を長期へシフトさせる
4.淡い期待
5.自分に「自信」がない
6.ルールなき運用
7.保有するポジションが運用額に対して過大
損切りは、精神的苦痛を伴います。
だって、お金が減るのですから・・・
過去に、損切りとしたあとに、我慢していれば良かったという経験があれば、我慢してみようか・・・と思うこともあるでしょう・・・
想定した損切り価格を迎えたときに、視点を長めのチャートへと移し、1時間足では、まだ強気だ!、少し我慢してみよう・・・と、「視点移動」させ、ダメなポジションを、維持する「理由」を探すのです。
もちろん、自分のポジションに対する「淡い期待」もあります。
その一方で、自分に対して、自信がなければ、損切りをすることなどできません。
いま、損切りとしても、儲けることができるという自信があれば、損切りに躊躇は生まれません。
いろいろ書きましたが、実は、損切りができない、もっとも大きな理由は、保有ポジションの大きさにあるのです。
『気軽に損切りができないポジション規模』が、大きな損切りを招いているのです。
日経平均先物で100円の損切りを考えましょう。
ラージなら10万円、ミニなら1万円です。
10万円を「気軽に損切り」することができない・・・のなら、ミニへ引っ越しです。
1万円、気軽に損切りすることができない・・・のなら、CFDへ引っ越しです。
CFD1枚なら、100円、損切りとしても、100円硬貨1枚で済みます。
100円硬貨1枚が損切りができない方・・・相場のことは忘れてください。
ただ、気軽に損切りできる金額だからといって、損切りに対して「甘く」なっては、本末転倒です。
ルールを守れない理由が、ポジションの大きさにあるのなら、きょうから、取引枚数を落としてください。
屈辱的・・・、いえ、相場から撤退させられるほうが、屈辱的です。
勝てない投資家が、取引枚数を落とすことで、劇的に変化した事例を、たくさんみてきました。
ラージで勝てない方はミニへ、ミニで勝てない方は、いま、すぐ、CFDへ引っ越しです!
勝てるようになれば、いつでも、枚数は増やすことができます。
まずは、ご自身が決めたルール通り、気軽に損切りができる取引枚数に落とすことから始めてください!
損切りができない最大の理由は、「ポジションの大きさ」としましたが、以下の大切なことを理解していない方も、損切りができない傾向にあります。
1.いまの損切りは、これから何百回と行うトレードのひとつに過ぎない
2.全てのトレードが、「利益」になるはずがない
これから始まる(始まっている)トレード人生で、いま、直面している損切りは、ほんの一瞬なのです。というより、一瞬で止めねばなりません。
損切りを躊躇して、損失を拡大させてしまえば、一瞬ではなく、一生、相場から退場させられてしまうかも知れないのです。
利益とは、『利益となったトレード-損失となったトレード』、で求められます。
大きな損失は、利益に致命的なダメージを与えます。
50円、50pipsの損切りを躊躇したために、100円、1円を損切った・・・これまで何度経験しましたか・・・
私は、数え切れません・・・
それこそ、反省ノートに、何度、同じことを、同じ気持ちで、書いたことか・・・
あまりにも続くので、反省ノートを諦めたことも・・・
でも、これではダメだと、気持ちを入れ替えて・・・
反省ノートには、自分を罵る言葉が並びます。
それでも、翌日には、また、同じことを繰り返すのです。
なぜか・・・
上記2を、心底、理解していなかったからです。
1と2を理解するのに、何年、掛かったでしょうか・・・そう、年という単位です。
頭で理解していても、心と体がついて行きません。
いま、理解せよ!と言われても無理かも知れません。
でも、理解しようと努力しなければ、永遠に、理解できません。
理解ができないということは、利益を上げることも無理な話なのです。
10回損切りが続いても、それが少額であれば、1回の利益で取り戻せるときが来ます。
ただ、1回の損失が、大きければ、10回の利益でも取り返せないのです。
いまの損切りは、トレード人生の一瞬です。
気持ちよく、負けを認めれば、女神様は、必ず、微笑んでくれます!
我慢したら、保有コストまで戻ってきた!、経験されたかと思います。
どこまで我慢するか・・・にもよりますが、150円の逆風を我慢したとしましょう。
損切りルールが50円であったとすれば、我慢したことで『50円儲けた』と考えるのは、大きな間違いです。
50円で損切りとしていれば、下落を売りで対処できたかもしれません。
また、さらに、底からの戻りを、買いで対処できたかもしれません。
ダメなポジションを持ったことで、『逸失機会』が増えてしまうのです。
経験からすれば、50円損切り、30円利益(下落分)、80円利益(上昇分)の60円が、期待収益です。
しかし、損切りとしなかったことで、ひやひや、どきどきしただけで、手元には何も残りません。
さらに、150円下げて、その日のうちに、150円戻る日が、どれくらいあるのでしょうか・・・
正確には統計を取っていませんが、感覚的には10%程度です(下ヒゲの長い日)。
まさに、我慢して戻ってきた!は「奇跡」に分類しても良いのです。
1に損切り、2に損切り、3に損切りと、言われても、読んでも、教えられても、きっと、心底理解できません。
損切りを躊躇なく行い、ルールを守ることで、利益を手にした!という、実体験がなければ、到底、理解できません。私がそうでした。いまも、ときどき、悪い癖が出ます。
『利益が出せない投資家』の多くが、損切りの重要性を知る前に、市場から退場してしまうのです。
損切りができなくて・・・
また、やってしまいました・・・
昨晩・・・、CFDで、ニューヨーク・ダウを取引していたのですが、レベル感もあって、「売り」としました。
損切りを入れておけば良かっただけ・・・なのですが、なぜか、相場観が強く働き、「多少の逆風は我慢できる」と考えていました。
さらに、パソコンに張り付いているのだから、その「とき」が来れば、手動で対処すればいいや!と考えていました。
しかし・・・、その「とき」がきたときに、こともあろうか、「ナンピン」でさらに売りとしました。
結果は・・・「もうダメだ、どうにでもなれ
」と思った瞬間に、損切りとしていました。
2日分の利益を飛ばしました。
決められた損切りを執行していれば・・・と考えてもあとの祭りです。
これまで何度、同じことを繰り返したことか、また、自分を罵る言葉を、反省ノートに書かねばなりません。自己嫌悪とともに・・・
なぜ・・・逆指値を注文しなかったのか、なぜ・・・ナンピンを入れたのか・・・
簡単です。過去にこれで「成功した例」があるからです。
成功といっても、「巨万の富」を得たわけではありません。
一度、引かされたポジションを「救済」した・・・という程度の話です。
この程度の成功を、成功したと、脳が勘違いしているのです。
こうして、回顧しているときは、冷静になり、自分のアホさ加減が良く分かりますが、その「とき」の心理状態は、不思議なまでに、いまの「自分」ではありません。
しっかり、負けを認め、損切りすれば、絶対、必ず、100%、儲けることができます!
一緒に、頑張りましょう!
我慢して良かったという記憶が、次の大きな損失につながる!
我慢して良かったという記憶が、次の大きな損失につながる!
『損切れば反転、損切らなければ損失拡大』、このように感じている方はいらっしゃいませんか!
買い持ち、買いとしたときから「ここを割り込めばやばい!」と思っている・・・
そして、そのときを迎えた・・・
『良い子の私
』が「計画通り損切りだ!」と言う。
しかし、『悪い子の私
』がささやく・・・ちょっとだけ我慢してみようよ!、安い水準だし、きっと戻ってくるよ・・・と・・・
脳が「記憶」というデータべースを検索する・・・
そうだよな、待っていれば良いこともあったよな・・・いま、損切りとすることもないか!、ちょっとだけ待ってみよう。
しかし、結果は、損失が拡大し、もう手が付けられなくなる・・・
(このデータベース検索は、とっても危険な検索です。脳は、本能的に、都合の悪いことを検索しようとはしません。損切りとして良かった!という記憶は、データベースとして脳に蓄積しないのです)。
同じような別の局面では、良い子の私に従い、しっかりと損切り。しかし、このときは、損切りとした価格が「大底」で、大きく反発、「悔しい思い」をする・・・
損切りに関する「想い」は、以下の3つになります。
1.損切りとして、良かったケース
2.損切りとして、悔しかったケース(損切り後に反発)
3.損切りしなくて、大変な目にあったケース
脳というデータベースに、鮮明に蓄積されるのは、2です。
1は、反省ノートに記録しない限り、「あっ」と言うまに忘れてしまいます。
あ~~損切りして良かった・・・という記憶を、いつまでも語る投資家はいません。
過去を振り返るときは、必ず、2か3ですが、3は、記憶にはなっても、次回の行動には、なぜかつながりません。
3は、一度だけ経験すれば、次回の行動につながるようなものですが、なんども、なんども、繰り返してしまいます。
なぜでしょうか・・・
2と3の「損失額」は、圧倒的に3のほうが大きいのですが、「悔しさ」は、2のほうが圧倒的に「大きい」のです。
「あのとき、少しだけ我慢していれば、利益を手にしたはずなのに・・・」と・・・
この悔しさの違いが、何度も同じ過ち(3)を繰り返す原因です。
反省ノートを付けていれば、1の有効性を身をもって知ることができます。
損切りとして良かったと・・・しかし、反省ノートもない、記憶力もそう優れていない、とくれば、損切りの有効性は実感できず、2としたときの悔しさばかりが、記憶となり、3を繰り返してしまうのです。
損切りを50円として話を進めましょう。
ルール通り執行すれば、10回の損失トレードで、500円負けます。
しかし、損切りを、裁量に任せていれば、10回の損失のうち、何回かは、必ず「大変な目」に遭遇します。
「大変な目」の定義にもよりますが、仮に、250円負けるとするのなら、たった2回の損失が、10回の定額損切りに相当してしまいます。
オーバーナイトして、負けることになれば、250円どころの話ではないかもしれません。
負けていると、相場の入り方(エントリー)がまずい・・・のではないかと、必死になります。もっと、確実に稼げるエントリー方法はないのか・・・と・・・
しかし、エントリーの方法よりは、資産管理やメンタルの部分で負けていることが多いのです。
すべての取引を記録していなければ、どこで間違っているのか・・・を分析することができません。
損切りを我慢してれば良かった・・・というケースがあまりにも多いということでれば、損切り価格の設定を変えるか、エントリーのタイミングを少しずらせば良いのです。
定額損切りがあまりにも多い・・・とうことであれば、それは、エントリー手法が間違っていると判断することができます。
一番やってはならないのは、取引を記録することなく、自分の記憶だけに頼り、曖昧な『自分に都合の良い記憶』で、判断してしまうことです。
我慢して良かったという記憶が、次の大きな損失につながる!と知ることが大事です。


