色々と思う事とか -part 50-  戦争の理由 | ぼったーうさぎのブログ

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last modified 2023.09.08

 
 戦争の理由
 
 なぜ、戦争はおきるのか?
 
 民族対立とか宗教対立とか覇権争いとか、いろいろ言われるけど、これは全部、経済ですね。
 集団Aと集団Bがどちらも豊かなら戦いは起きない。経済問題に民族とか宗教という単語が後付けされる。
 金持ち喧嘩せずっていうけれども、それが真実かな
 みんながみんな食事に困らない世界なら争いは起きない。
 
 それから力の空白、力の不均衡
 力が偏在すると戦争が起きる。
 水が低きに流れるのと同じに力も力の弱いところに流れ込もうとする。
 力の弱いところに強い力が流れ込んで、戦争が起きる。
 
 東アジアだと中国の力が強くなって周辺に中国の力が流れ出ている。
 止めるのは簡単、中国の周りの力を強くすればよい。日本とかアメリカが軍拡すればいいわけだ
 
 たとえば、イラクのことを考えるとわかりやすいかも。
 フセインという強力な力を持つ独裁者が強権で国内をまとめていた。
 原油価格の下落局面でイラクの経済運営が行き詰まりつつあったので隣国のクウェートに侵攻した。
 イラクの油田からクウェートが石油を盗んでいるなんて理由だったかな
 多国籍軍が出てきて、フセインを排除。
 アメリカは日本の占領政策みたいに民主化しようとしたんだけど、周辺国から干渉が激しく占領政策はうまくいかない。
 イラクはスンニ派アラブ人、シーア派アラブ人、クルド人がいて、各派の内部に強硬派と穏健派がいるような状態
 主要な油田はイラク南部でイラク南部はシーア派アラブ人の居住地、まぁ、周辺国から各派にいろいろと働きかけは援助がいくわけです。
 しかも、アメリカ軍も占領に十分は兵力を出していなかった。
 
 紛争とか戦争って、貧しい所で、力の不均衡が発生すると起こる。
 
 
 
last modified 2023.09.08