色々と思う事とか -part 26- ロシアの核兵器 | ぼったーうさぎのブログ

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last modified 2023.03.01

 最近思うんだけど、
 ロシアの核兵器、まともに爆発しないかも
 
 核兵器には原爆と水爆があって、原爆がプルトニウムの核分裂で猛烈な熱を発生させる兵器。そして水爆が原爆の熱を利用して水素を核融合する兵器。
 で、水爆にはトリチウムといわれる三重水素を使います。正確にいうと重水素と三重水素の核融合になります。
 
 だから、ロシアの核兵器が爆発しないのと関係するのか?って話だけど、、
 
 トリチウムの半減期が12年、水爆は定期的にトリチウムの交換をしないと、どんどん爆発力が減っていく。
 
chatGPTに質問してみた=====
Q.
トリチウムは5年で何パーセントなくなりますか? 
A.

トリチウムの半減期は約12.3年です。半減期とは、放射性物質の量が半分になるまでにかかる時間を表す指標です。

したがって、5年後にトリチウムがどれだけ減少するかを計算するには、以下の式を使用できます。

残存量 = 初期量 x (1/2)^(時間/半減期)

ここで、初期量はトリチウムの最初の量を表します。時間は5年です。

したがって、計算すると:

残存量 = 初期量 x (1/2)^(5/12.3)

この式を使用して、トリチウムが5年後にどれだけ減少するかを計算することができます。初期量に依存しますが、一般的に言えば、約27%のトリチウムが減少することになります。

=====
5年で27%トリチウムがなくなって水爆の威力も減少する。
 
 ソ連崩壊が1991年、今は2023年。ソ連崩壊から32年
 
 崩壊後の混乱、経済不振、もろもろでまともに水爆のメンテナンスはできていないでしょうね。そうすると、(1-0.27)×(1-0.27)×(1-0.27)×(1-0.27)×(1-0.27)×(1-0.27)=0.15
ソ連崩壊からメンテなしの水爆なら現在の爆発力は初期の15%ですね。
 2メガトンの水爆なら、計算すると300ktの原爆相当になる。
 
 うーん、計算してみてわかったけど、300ktでも相当なもんだ、ちなみに広島、長崎が15ktと言われていますから、その20倍か、広島が爆心地から半径2キロだったので、300ktだと、エネルギー量が20倍で半径2.5kmくらいが破壊されるのかな。計算あってる?
 
 ロシアの核兵器はカタログどうりの破壊力のない核弾頭が多数だけど、メンテされていればカタログ性能がでるし、仮にメンテなしの核兵器で威力が10分の1になっていても、そこそこの破壊力があると考えられるって事か
 
last modified 2023.03.01