「漸進性の原則」とは【トレーニングの5原則】のうちの重要な要素のひとつです。

 

"トレーニングは同じ負荷で続けていてもある一定までしか能力は伸びないため、慣れてきたら徐々にレベルを上げていかなくてはならない"という内容です。

 

前に【トレーニングの5原則】の内容はこちらの記事で少し触れましたが、「漸進性の原則」における"レベルを上げる"という言葉が少し漠然としていたため、さまざまな点にフォーカスして解説したいと思います。

以下はレベルアップの例で、()内はフォーカスした項目です。


レベルアップの方法はさまざまあり、時間や距離、本数、リカバリー時間等に分けて考えることができます


さらに〈季節〉によっても分けることができます。

「インターバルトレーニング」において、〈季節〉にフォーカスするのであれば、寒い冬筋肉が冷えて固まらないようリカバリーをjogで繋いだり暑い夏ずっと走り続けるのが不可能なため、1本1本休憩を挟んで確実に行うなどが挙げられます。

 

よりスピードを身に付けたい場合は、リカバリー秒数を長く取って、より強度を高く設定して行ったりスタミナをつけたい場合リカバリー秒数の部分をjogに変更して、慣れてきたらjog方のペースを上げるなど、目的〉によって分ける方法もあるでしょう。

 

ひとつの方法しかないと思っているトレーニングでも、実は知らないだけでさまざまなやり方があるんです。

僕の知らないトレーニングも、まだまだ世の中には多く存在しているはずです。

 

ぜひ色々試してみてください(^^)

 

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先週のランイベントの写真です!


(「スムージーRUN」とても賑やかな会になりましたね!!)


(「レガシーハーフ試走会」みんなで最後まで走れて嬉しかったです!)


(「東京夜景巡りRUN」とにかく景色が綺麗で、ずっと皆さんのカメラマンをしてました笑)

 

暑くなってきましたが、街ランは楽しく距離が踏みやすいのでオススメです。

これからも一緒に楽しく走りましょう(^^)b

 

それでは!

 

寺田 健太郎

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