第十一章『追憶』
~8年前~
柏崎大樹、7歳。お母さんとお父さんは仕事中。
だから今、一人で神社の裏で遊んでいる。
まあ遊ぶといっても一人なんだし、やることはない。
だから今は神社の裏を冒険している。ちなみに神社の裏は林になっていて、少し神社に外れると迷ってしまう。
そうこうしている間に樹齢10,000年を越える木に着いた。実際に見たのは初めてだが……なんだろう?
10,000年を越えてるにしては妙に若々しい葉が風に揺さぶられていた。
上下往復して木を見た。
すると後ろから『ねぇ。何してるの?』という声が聞こえた。
振り変えるとそこには同い年くらいの女の子がいた。その子は黒髪でストレートヘアーでとても可愛らしい子だった。
そして僕は『この林を探検してるんだ。』といった。
そしたらその女の子は『一人で?』と聞いてきた。
僕は『うん。』そしたら女の子は『ねぇ一緒に遊びばない。』といって来た。
まあ、後はあんまり意味がないから省略するのだが。出会ったばかりの女の子と鬼ごっこをしたり、遊んだ。
そして帰り道…。

