この映画から学べることはとても多い。
国岡さんの逆境に立った時の視点、私はこれがこの映画の最大のキーポイントだと感じました。
どんな風景にも、どんな情報にもビジネスに繋がる要素はある。しかし、逆境に立った時、それを活かせるかというと、中々そうはいかない。
大抵の起業家はセオリーという枠の中で打開策を見つけようとする。
しかし、彼、国岡さんはそうではなかった。今、見ている風景から打開策を見つけ出し、また、時には今持っている情報から打開策を見つけていった。
そして、針の穴ほどのチャンスを作る為には、それが正しいと信じる「熱」が必要だと言っていました。熱があるから、何度でも交渉に行く。熱があるから、話法を変えてでも何度でも交渉に行く。
そして、自社の弱みを素直に認めること。国岡さんが言っていました。私はメジャーのことは知らない、だから何でも良いから教えて欲しい。熱があるからこそ、情報不足を素直に認め、相手に助けを乞う、頭を下げられる。
ビジネスはいつも命がけ、安楽の中から成功は生まれない。
国岡さんの心の中には、きっとそういうものがあったのかもしれませんね。
だから、マフィアのドンのようなイメージにもなってくるのでしょう。