泣きべそチッチの簿記奮闘記(49)会計基準変更時差異② | 希望が未来への力

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以下の残高T/B(一部)と参照事項にもとづいて、解答欄の各項目の数値を計算しなさい。
なお、当期は×2年4月1日から×3年3月31日までの1年間である。


残高T/B(一部)(単位:千円)
Cr.退職給付引当金 67,800


<参照事項>
1.残高T/Bの数値は、前期からの繰越金額である。
2.当社は退職一時金制度を採用している。
3.前期末における退職給付債務は72,000千円であり、同時点の退職給付引当金との差額は前期に生じた会計基準変更時差異によるものである。
4.当期の勤務費用は2,200千円であり、退職給付債務の数理計算に用いる割引率は3%である。
5.会計基準変更時差異は、15年にわたり定額法により費用処理し、前期より償却を開始している。
6.当期中に退職一時金1,800千円を現金で支払った。


(ダイエックス出版 日商簿記最短合格問題集 商業簿記・会計学①より)


ゲイル:さて、今回の問題を解く時には2つの注意点がある。


チッチ:何ですか?


ゲイル:まず、退職給付債務の数理計算に用いる割引率があるが、これは計算上の退職給付費用を求めるときの利息費用についてのことだよ。
もうひとつは、会計基準変更時差異の償却は前年度から行われているってことだよ。

つまり、割り算するときは14で割ることになるよ。


チッチ:それだけわかればあとは簡単だね!