〜秋の野池はTNでハメる〜 | 水野浩聡~ON THE GROUND~

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8月お盆すぎくらいから野池でハマり出す巻き物での釣り。

特に野池ではTNシリーズなどのバイブレーションがハマりやすく、秋雨前線や台風の影響さえ受けすぎなければ全国的に減水傾向の野池が目立つ中、効率よく魚を釣っていくためにこの釣りが毎年本格化。

ベイトとなりうるブルーギルの存在。

少しずつ、水温がピークから落ちてきて、これらの動きも活発化することで、バスの視界には横に動くものが入る頻度が高まる。

そして減水すればするほど、付き場を失ってニュートラルな状態でサスペンドするバスに対して、リアクション要素の高い釣りが有効に。
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散るバスを拾うために、飛距離を稼げて、任意でレンジを刻め、広範囲をカバーできるバイブレーションが活躍するという定説も、当然間違いではないですな。
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ステイン〜マッディーウォーターでは、とりあえず魚からの反応をいち早く得体なら、派手目のカラーをセレクトすることが多い僕。

TN60の野池ピエロで連発。
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こちらは40クラスの、野池で釣れたらまあまあ嬉しいサイズ。

ちなみにこの時期のバイブレーションゲームは、フロントフックに掛かることがほとんど。

速い動きに、しっかりと対応できている証。

これが11月中旬くらいになると、水温低下でリアフックに掛かる確率が圧倒的に増えます。

さて、派手目なカラーは即効性が高い反面、見切られやすくもあるカラーなので、ローテーションは必要。
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ダブルクラッチキンクロ。

万能カラーなキンクロ系。水質を選ばず、持っておきたいカラーの一つ。

あとは、ゴースト系があれば一通りカラーローテーションはできます。
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めっちゃ釣れた☆

写真省略サイズもたくさん釣れたけど、やはりこの日のバイトしてきたバスは100%の確率でフロントフックでした。

面白いね‼︎

野池では、TN50、60、65をメインに使用し、オリジナル、サイレント、フルタングステンモデルのサウンドを重宝することが多いです。

・ロッド…アドレナ2ピース1610M
・リール…メタニウムMGL HG
・ライン…レッドスプール14ポンド

このタックルで、減水した皿池や、若干枯れかけているヒシモやウィードの際や隙間を縫うように巻いてくると結構釣れます。

ただ、夏を引きずるこの日は、デカいバスはまだまだ夏の一等地に陣取っている気配。

確か9月上旬のこと。
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それから一ヶ月経った今。

朝夕の気温の低下で確実にターンオーバーが始まります。

より、巻き物のリアクションの釣りが効果的になるタイミングへと差しかかってきました。

水質が悪化した中でも、この釣りならなんとか反応させられる。

巻き物でしか取れない魚がいます。

TNシリーズ、ホントに根掛かりしないから、14ポンドクラスの太めのラインを使用して、野池に持っていってね‼︎



☝︎は、TNシリーズを持って秋の野池での実釣模様。
僕なりのカラーローテーションも紹介されてます。
野池の50アップも捕獲っ‼︎
参考にしてくださいね〜。